タイトル | 日 時 |
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天酒之瓢:原作 加藤拓弐:漫画 ナイツ&マジック第1巻
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2016/09/25 23:13 |
大和田秀樹 疾風の勇人第1巻
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2016/05/29 00:03 |
十文字青 Roman 冬の朝と聖なる夜を廻る君の物語(上)
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2016/03/06 18:19 |
くまなの くまクマ熊ベアー
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2016/01/16 18:17 |
大月悠祐子 ど根性ガエルの娘第1巻
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2015/11/28 19:15 |
黒うさP/WhiteFlame:原作 一斗まる:著・イラスト 小説 千本桜 四
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2015/11/08 14:54 |
賀東招二 甘城ブリリアントパーク7
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2015/10/25 15:31 |
守村大 まんが新白河原人 ウーパ!第1巻
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2015/08/29 17:27 |
十文字青 Elysion 二つの楽園を巡る物語(下)
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2015/07/11 23:17 |
光永康則 カコとニセ探偵第1巻
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2015/05/24 15:28 |
賀東招二 甘城ブリリアントパーク6
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2015/04/19 23:30 |
天酒之瓢 ナイツ&マジック5
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2015/04/12 16:57 |
オーサ・イェークストロム 北欧女子オーサが見つけた日本の不思議
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2015/04/05 23:32 |
十文字青 Elysion 二つの楽園を巡る物語(上)
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2015/04/05 18:49 |
KAKERU 魔法少女プリティ☆ベル第16巻
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2015/03/15 23:54 |
北島行徳:シナリオ 小玉有起:漫画 ハマトラ THE COMIC3
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2015/02/21 18:40 |
KAKERU 魔法少女プリティ☆ベル第15巻
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2015/02/15 18:58 |
井上純一 中国嫁日記四
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2015/02/01 18:40 |
BUNBUN画集 The Last Rose
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2015/02/01 17:02 |
西餅 ハルロック第3巻
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2015/01/24 18:54 |
野村美月 アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人
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2014/11/08 23:58 |
桂明日香 わくらばん第4巻
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2014/11/02 18:50 |
佐崎一路 吸血姫は薔薇色の夢をみる
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2014/11/02 00:13 |
賀東招二:原案・監修 八奈川景晶:著 甘城ブリリアントパーク メープルサモナー1
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2014/10/26 15:37 |
西餅 ハルロック第2巻
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2014/10/25 23:27 |
賀東招二 甘城ブリリアントパーク5
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2014/10/20 00:37 |
浅井ラボ されど罪人は竜と踊る 14 果てしなき夜ぞ来たりて
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2014/10/11 22:59 |
KAKERU 魔法少女プリティ☆ベル第14巻
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2014/08/10 18:37 |
西餅 ハルロック第1巻
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2014/08/09 22:34 |
北島行徳:シナリオ 小玉有起:漫画 ハマトラ THE COMIC2
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2014/07/20 15:18 |
賀東招二 甘城ブリリアントパーク4
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2014/06/29 23:20 |
天酒之瓢 ナイツ&マジック4
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2014/05/11 16:52 |
十文字青 薔薇のマリア 21.I love you.[rouge]
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2014/05/10 23:53 |
桂明日香 わくらばん第3巻
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2014/05/06 23:16 |
十文字青 薔薇のマリア 20.I love you.[noir]
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2014/04/06 23:10 |
KAKERU 魔法少女プリティ☆ベル第13巻
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2014/03/16 18:38 |
北島行徳:シナリオ 小玉有起:漫画 ハマトラ THE COMIC1
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2014/02/24 00:16 |
井上純一 中国嫁日記三
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2014/02/23 23:30 |
賀東招二 甘城ブリリアントパーク3
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2014/01/26 23:24 |
木尾士目 げんしけん第15巻 二代目の六
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2014/01/03 15:02 |
藤孝剛志 姉ちゃんは中二病2 へっぽこ吸血鬼VS.地上最強の妹!?
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2014/01/03 14:03 |
浅井ラボ されど罪人は竜と踊る 13 Even if you become the Stardust
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2014/01/02 18:44 |
水野良 グランクレスト戦記 2 常闇の城主、人狼の女王
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2014/01/02 15:09 |
KAKERU 魔法少女プリティ☆ベル第12巻
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2013/12/15 14:28 |
長田龍太 中世ヨーロッパの武術、続・中世ヨーロッパの武術
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2013/11/09 23:54 |
黒うさP/WhiteFlame:原作 一斗まる:著・イラスト 小説 千本桜 弐
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2013/11/09 23:01 |
桂明日香 わくらばん第2巻
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2013/11/02 23:00 |
うえお久光:原作 綱島志朗:作画 紫色のクオリア第3巻
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2013/11/02 22:26 |
十文字青 薔薇のマリア 19.たとえ明日すべてを失うとしても
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2013/10/06 16:59 |
天酒之瓢 ナイツ&マジック3
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2013/10/06 15:13 |
藤孝剛志 姉ちゃんは中二病 地上最強の弟!?
ここ数年はライトノベルとかで主人公もしくはメインキャラに中二病のキャラクターが登場する作品がかなり出てますけど、今回紹介する藤孝剛志先生の小説「姉ちゃんは中二病 地上最強の弟!?」に登場する中二病患者は他の作品に出てくるのとは一線を画してます。 ...続きを見る |
2013/09/15 23:12 |
宮崎克:原作 吉本浩二:漫画 ブラック・ジャック創作秘話4〜手塚治虫の仕事場から〜
先週「ブラック・ジャック創作秘話〜手塚治虫の仕事場から〜」の4巻が出まして、今日読みましたので紹介と感想を書きます。 それにしても単行本の刊行ペース早いですね〜前巻から4ヶ月くらいしか開いてませんよ。 ...続きを見る |
2013/09/08 22:53 |
賀東招二 甘城ブリリアントパーク2
さて、今日はまだ少し時間に余裕があるのでもう1冊本の紹介と感想を書きます。 2冊目は賀東招二先生の小説「甘城ブリリアントパーク」第2巻です。 ...続きを見る |
2013/08/25 19:05 |
水野良 グランクレスト戦記 1 虹の魔女シルーカ
水野良先生と言えばロードス島戦記などで有名ですが、富士見書房とメディアファクトリーが共同で小説・TRPGで展開する大型ファンタジー・プロジェクト『グランクレスト』の皮切りとして、今月の富士見ファンタジア文庫の新刊で「グランクレスト戦記 1 虹の魔女シルーカ」が出ました。 ...続きを見る |
2013/08/25 14:29 |
KAKERU 魔法少女プリティ☆ベル第11巻
世間はコミケ明けで、加えてお盆休みに入った事もありまして、漫画関連は同人誌関連の話題に行きがちかも知れませんけど、出る物は出てるんですね、これが。 例えば漫画なら、KAKERU先生の「魔法少女プリティ☆ベル」11巻で、今回はこちらの紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2013/08/13 22:50 |
まさかあの作品の特別編が
昨日発売のイブニングで、日本橋ヨヲコ先生の10年以上も前の作品で、創造者の書庫サイトでも紹介している「極東学園天国」の特別編が掲載されてまして、何で今になってと思いながら見てみたら、同日に新装版の1、2巻が出るそうで、その宣伝を兼ねているようでした。 キャラクターも話もかなり癖の強い作品ですが、当時も心に響く台詞が多く、私のように当時リアルで見たいた人も、そうでない人も、見てみたら『昔の作品』で終わらないものを感じるかも知れませんね。ただ病んでるキャラクターがかなり登場しているので、実... ...続きを見る |
2013/07/24 22:11 |
日日日 ささみさん@がんばらない11
昨日も今日も、睡眠は十分取っているはずなのに、さっき録画を見てたら眠気に襲われて居眠りして、まだ疲れた残っているのかとつらつら思う今日この頃、皆様に置かれましてはいかがお過ごしでしょうか? さて、昨日はONE PIECE FILM ZのDVDを開けて記事を書き、映像もしっかり見ましたけど、本の方も先週、日日日先生の小説「ささみさん@がんばらない」の11巻を見てますので、その感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2013/06/30 18:45 |
ヤマザキマリ テルマエ・ロマエ第6巻
ヤマザキマリ先生の漫画「テルマエ・ロマエ」の最終巻が今週発売されて、私も発売日に買って読みました。 かのユリウス・カエサルは「来た、見た、勝った」という言葉を残していますが、私がこの本を読んで思い浮かんだフレーズは「買った、読んだ、完結した」です(笑)。 ...続きを見る |
2013/06/29 11:32 |
木尾士目 げんしけん第14巻 二代目の五
先週金曜日に木尾士目先生の漫画「げんしけん」第14巻 二代目の五が発売されまして、私も昨日読みましたけど、7月からアニメが放送されるそうですね。しかも波戸君は女装時とそうでない時とで違う声優を使う所、芸が細かいです。おっと、ちゃんと漫画の感想も書きますよ。 ...続きを見る |
2013/06/23 15:01 |
天酒之瓢 ナイツ&マジック2
現在、天酒之瓢先生の小説「ナイツ&マジック」は2巻まで文庫で出てますが、既に2巻も読んでしまって、続きが出るのが待ちきれず、「小説家になろう」サイトに掲載されている続きを読んでます。 で、読んでばかりでも何ですから、文庫版2巻の感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2013/06/16 19:11 |
天酒之瓢 ナイツ&マジック1
ちょっと前、コンビニで天酒之瓢先生の小説「ナイツ&マジック」をチラ見して、思いっきり引き込まれたので買いまして、昨日ようやく1巻を読み終えましたので早速感想を書きます。 ...続きを見る |
2013/06/09 17:02 |
森瀬繚、静川龍宗 うちのメイドは不定形2
2010年6月に刊行され、ライトノベル業界で色々と話題になり、こちらのブログでも紹介した、南極からやってきた不定形メイドさんのストーリー「うちのメイドは不定形」からおよそ3年、待ってましたとばかりに2巻が出まして、昨日読み終わりましたので紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2013/06/02 15:03 |
デジタル一眼レフカメラと写真の教科書 続きが出てたんだってね
世間ではゴールデンウィークが終わって1週間が過ぎ、流石に余韻ももう冷めただろう今日この頃、皆様に置かれましてはいかがお過ごしでしょうか? ゴールデンウィーク中は写真撮影の格好の機会がそこら中に転がってましたが、どうせ取るなら綺麗な写真を撮りたい、ブログ等で自慢できる写真を撮りたいと思うのが性というもので、そのためにカメラ雑誌や写真の撮り方本を買う方も沢山いる事と思いますが、中でも私が特にお勧めして、以前こちらでも紹介した「デジタル一眼レフカメラと写真の教科書」に続きが2冊も出ていると、... ...続きを見る |
2013/05/18 18:45 |
浅井ラボ されど罪人は竜と踊る12 The One I Want
とうとうゴールデンウィークが最終日です。 例年通り色々やったり休息したりの毎日でしたが、それだけに明日が来るのが憂鬱で仕方ない(汗)今日この頃、皆様に置かれましてはいかがお過ごしでしょうか? さて、ゴールデンウィーク後半に入る前に浅井ラボ先生の小説「されど罪人は竜と踊る」の最新巻「されど罪人は竜と踊る12 The One I Want」を読み終えていたのですが、色々あってようやく感想を書く事ができます。 ...続きを見る |
2013/05/06 14:09 |
KAKERU 魔法少女プリティ☆ベル第10巻
KAKERU先生の漫画「魔法少女プリティ☆ベル」もとうとう10巻まで来ましたか。 TVアニメ化して欲しい的な事をオビに書いてありましたが、内容的にかなり厳しいんじゃないかな(汗)。 ...続きを見る |
2013/04/14 19:02 |
宮崎克:原作 吉本浩二:漫画 ブラック・ジャック創作秘話3〜手塚治虫の仕事場から〜
既にこちらで1、2巻を紹介している「ブラック・ジャック創作秘話〜手塚治虫の仕事場から〜」ですが、まさかこれほど早く3巻が出るとは思いませんでしたね。 ...続きを見る |
2013/04/14 16:43 |
十文字青 薔薇のマリア 18.光の中できみが笑う今は遠くて
先月末に十文字青先生の小説「薔薇のマリア」の最新巻「十文字青 薔薇のマリア 18.光の中できみが笑う今は遠くて」が発売されましたが、昨日ようやく読み終わりましたので紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2013/04/07 13:47 |
桂明日香 わくらばん第1巻
週刊アスキーで連載中の、桂明日香先生の漫画「わくらばん」単行本第1巻が今週発売されまして、私はネットで買いましたけど、前作「ハニカム」よりも一回り大きなA5版でした。この記事を読んでいる方で、もし店頭で買おうとしている方がいましたら、ハニカムと同じ大きさの単行本を探して、見つけられなかったということがないように注意して下さい……って、そんなこと無いか(汗)。 ...続きを見る |
2013/03/30 23:19 |
平野耕太 ドリフターズ第3巻
世間では本日ヤングキングアワーズが発売されるそうで、今回ドリフターズは掲載されるかな? 事実上隔月連載状態になってるから無理かな? などと家で考えている今日この頃、皆様に置かれましてはいかがお過ごしでしょうか? と言うわけで、先日発売された平野耕太先生の漫画「ドリフターズ」第3巻の感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2013/03/30 11:57 |
黒うさP/WhiteFlame:原作 一斗まる:著・イラスト 小説 千本桜
3月9日・ミクの日に発売された「小説 千本桜」ですが、とうに読み終えていたにも関わらず紹介と感想の記事を書くのが今日になったのは、ちょっとした理由がありまして。 まあその辺は後ほど。 ...続きを見る |
2013/03/20 19:17 |
世界の杖・ステッキ その2
さて、杖・ステッキの本の紹介を続けましょう。 この本の中でかなりのページ数を割いているのが仕込み杖の章で、ステッキに隠された様々なギミックは創作のネタになるし、普通に見ていても遊び心たっぷりで楽しいです。 ...続きを見る |
2013/03/03 19:08 |
世界の杖・ステッキ その1
30代に入ってから、腰痛になったり、体力の回復が悪くなったりと、20代のようには行かなくなる事が色々と出てきた事は、先日の誕生日絡みの記事でも話しました。 出来る事なら年なんて取りたくないと、誰もが思う事でしょうし、人間の究極の欲望が不老不死なのは古今東西共通のようですが、ある程度は生活習慣などで抑えられても時間は一秒たりとも止まらないし、年を取らない人間なんて現実には存在しません。 年を取るのが避けられないなら、せめてスーツや帽子、ステッキが似合う年寄りになりたいと私は思ってまして、... ...続きを見る |
2013/03/03 16:43 |
賀東招二 甘城ブリリアントパーク1
先月富士見ファンタジア文庫から賀東招二先生の新作「甘城ブリリアントパーク」が出まして、賀東先生の新作だからと言う理由で買ったフルメタファンが少なからずいる事でしょう。ええ、私もその1人です(笑)。 ...続きを見る |
2013/03/02 23:46 |
井上純一 月とにほんご 中国嫁日本語学校日記
井上純一と言えば「中国嫁日記」の作者で有名な方ですが、その中国嫁・月さんが日本語学校に通い始めてからの出来事や、日本人でも意外と知らない日本語のあれこれ等を描いた書き下ろし単行本「月とにほんご」が先週発売されまして、私もネットで注文したのが昨日届いて、今日読みましたので紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2013/02/24 23:01 |
宮崎克:原作 吉本浩二:漫画 ブラック・ジャック創作秘話2〜手塚治虫の仕事場から〜
以前こちらで在りし日の漫画の神様・手塚治虫先生のエピソードを描いた「ブラック・ジャック創作秘話〜手塚治虫の仕事場から〜」を紹介しましたが、何とその単行本第2巻が発売されるということで、先日買って読みましたが、諸般の事情によりこちらで紹介するのがすっかり遅くなってしまいました。 ...続きを見る |
2013/01/20 16:44 |
日日日 ささみさん@がんばらない10
日日日先生の小説「ささみさん@がんばらない」が、コミカライズに続いてアニメの放送も始まりまして、私も昨日見ましたけど、全体的な絵やキャラクターは良くできてるんじゃないですかね。ささみさんの部屋と外とでタッチに違いを出すという演出も味があるし。ただ敢えて不満を言うとすれば、何で邪神三姉妹が改変によるチョコレート化と戦うのに学校でなくわざわざ建設工事現場からの登場なんでしょうかね? 制作側の様式美というやつですか? とりあえずもう何回か見て永久保存するかどうかは決めるとしまして、続いては結構前... ...続きを見る |
2013/01/12 18:53 |
日日日:原作 西川彰:作画 ささみさん@がんばらない第1巻
それでは本日2冊目の漫画の紹介と感想は、既に先日読んでいるのですが時間の都合で今日まで書けずにいた、来年1月にアニメ放送が始まる日日日先生の小説「ささみさん@がんばらない」のコミカライズ版です。 ...続きを見る |
2012/12/23 22:48 |
KAKERU 魔法少女プリティ☆ベル第9巻
さて、3連休の中日もあと少しで終わろうとしてますが、いよいよ明日がクリスマスイブと言う事で大いに意気込んでいる方はどれだけいるでしょうか? ちなみに私は彼女とかいないから、例年通り両親とクリスマスを祝う予定です。 ともあれこの連休中、色々予定をこなしつつ読んだ本が色々ありますが、今回はKAKERU先生の漫画「魔法少女プリティ☆ベル」第9巻の紹介と感想を書こうと思います。 今回もルラのお子様な外見、聖人な外面と、ドス黒いと言うかどこまで本気でどこまで愉快犯なんだろうか分からなく... ...続きを見る |
2012/12/23 22:24 |
木尾士目 げんしけん第13巻 二代目の四
明日から3連休、うち最終日はクリスマスイブという、大変ロマンチックなシチュエーションですが、私は予定が色々入っている(ロマンチックな予定はありません)ので、今日仕事帰りに木尾士目先生の漫画「げんしけん」第13巻 二代目の四を買いまして、夕食後に読んで英気を養いました。あ、もちろん紹介と感想も書きますよ。 ...続きを見る |
2012/12/21 23:09 |
初心音コマ ノニアレ
もしあなたが、幸福を感じる事で死に近づいていく病に冒されたらどうしますか? 幸福を諦め、何も期待せず、あらゆる希望を捨て、この世の全ての事象に無関心になって、植物のように生きるしか、命を長らえる方法がなかったとしたらどうしますか? 全てを受け入れて淡々と生きますか? 拒否して快楽に浸って死にますか? 神も、世界も、運命も、自分自身をも呪って生きますか? それとも絶望して自ら命を絶ちますか? 今回紹介する第13回えんため大賞最終選考候補作品、初心音コマ先生の小説「ノニ... ...続きを見る |
2012/12/09 22:59 |
中村光 聖☆おにいさん第8巻
先日、中村光先生の漫画「聖☆おにいさん」の第8巻が出たので読みましたけど、本当、どこまで出したら聖人ネタが尽きるのかと思ってましたけど、現代日本の色々なものと組み合わせる事で、どんどん新鮮なネタが出来るんだなと、今更ながら感じました。 ...続きを見る |
2012/12/09 19:01 |
うえお久光:原作 綱島志朗:作画 紫色のクオリア第2巻
うえお久光先生の小説を、イラストを担当した綱島志朗先生によって漫画化した「紫色のクオリア」の第2巻が先日発売されまして、私も読みましたので感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2012/12/02 12:55 |
西尾維新 零崎曲識の人間人間
まあ何て言いますか、西尾作品は読みやすいと思いますよ。 先日「零崎軋識の人間ノック」を読んでこちらに感想を書きましたが、水曜日に届いた「零崎曲識の人間人間」も、仕事やその他諸々の合間しか読む時間が取れなかったにも関わらず、僅か3日でつい先程読み終えた所です。 ...続きを見る |
2012/11/23 22:42 |
西尾維新 零崎軋識の人間ノック
先日文庫の新刊をチェックしたら、講談社文庫から西尾維新先生の小説「零崎曲識の人間人間」の文庫版が出ると知りまして、その前巻である「零崎軋識の人間ノック」の文庫版が出ていると気づいてなかったものですから、今週急いで買いまして、これまた急いで今日読み終えました。 ...続きを見る |
2012/11/17 22:54 |
リタ・ジェイ 青春サイバーアクション漫才ハードボイルドコメディな転校生
土曜日はなかなか日が差さなくて寒かったですが、日曜日は朝から天気が良かったので、家で本を読んだり創作したりしてました(笑)。 と言うわけで昨日読了したリタ・ジェイ先生の小説「青春サイバーアクション漫才ハードボイルドコメディな転校生」の紹介と感想をお送りします。 ...続きを見る |
2012/11/05 23:06 |
時雨沢恵一 キノの旅XVI the Beautiful World
昨日、時雨沢恵一先生の小説「キノの旅XVI the Beautiful World」を買ってきまして、当初は読み終わるまでに数日はかかると思ってましたが、相変わらず短編形式で読みやすいので、その日のうちに全部読んでしまいました(笑)。 ...続きを見る |
2012/10/21 15:05 |
日日日 ささみさん@がんばらない9
実を言うと、今回紹介と感想を書く日日日先生の小説「ささみさん@がんばらない」第9巻はかなり前に読み終わっていたのですが、色々な事情で今日までずれ込んでしまいまして。 ...続きを見る |
2012/10/20 18:33 |
ドラゴンステーキ! プレゼント当たりました
以前こちらでも感想を書いた中村哲也先生の漫画「ドラゴンステーキ!」で、「ランチ」と「ディナー」の両方を買った人が応募できる発売記念キャンペーンがありまして、当然私も応募したのですが、先週の日曜日に何と当選のお知らせと一緒に賞品が届きました。 ...続きを見る |
2012/10/14 19:00 |
浅井ラボ されど罪人は竜と踊る0.5 At That Time the Sky was Higher
「青春とは心の若さである。信念と希望にあふれ、勇気にみちて、日に新たな活動を続けるかぎり、青春は永遠にその人のものである」 ...続きを見る |
2012/10/06 17:02 |
ヤマザキマリ テルマエ・ロマエ第5巻
先日漫画「テルマエ・ロマエ」の第5巻が発売されまして、私も今日買って読みました。 それにしても映画のDVDは11月23日に発売だそうですね。ゴールデンウィークに映画を見に行った時、DVDは漫画の単行本と同時発売するだろうなと思ってたら見事に大外れです。でも売る側としては同時発売で話題を作って相乗効果を狙うだろうと予想していたのは私だけではないはずです。 ...続きを見る |
2012/09/29 18:34 |
KAKERU 魔法少女プリティ☆ベル第8巻
世間では3連休の中日ということになってますが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか? 私はと申しますと、木曜日にとうとうパソコンのシステムがクラッシュして、1から再インストールする羽目になり、まあ起動する度にCatalyst Control Centerからエラーメッセージが出てうっとうしく感じたり、ウイルスの影響がまだ残ってはしないかとビクビクするくらいなら、いっそまっさらの状態からやり直すのも良いかもしれないと、半ば開き直り気味に自分に言い聞かせ、まあとりあえず通常のパソコンワ... ...続きを見る |
2012/09/16 18:43 |
村上リコ 図説 英国執事
今日は(もう日付が変わってしまいましたけど)朝から忙しくて、朝一で受けた仕事をやるのをすっかり忘れていた事に、退社時間間近で気づいた私。 幸い月曜日の午前中にやれば大丈夫なんですけど、受けた仕事を忘れていた事にヘコむのと、来週も頭から仕事がある事に安心する気持ちが私の中に同時に存在していて、あまり深く考えすぎると深みにはまるだけだから、夕食時にハイボール2杯空けて脳味噌にこびりついた浮世の諸々を洗い流す次第。 ...続きを見る |
2012/09/08 00:14 |
林健太郎 むかしむかしのきょうのぼく〜週刊はじめての初音ミク〜第2巻
お待ちかねと言った感じで、林健太郎先生の漫画「むかしむかしのきょうのぼく〜週刊はじめての初音ミク〜」の第2巻が先日出まして、ネットで注文したのが今日届いて先程読みましたので早速紹介と感想を書きます。 ...続きを見る |
2012/08/19 15:27 |
東方創造騎士団 ライトノベル作家のための魔法事典
先日寺田とものり先生を始めとするTEAS事務所が制作に参加した「ライトノベル作家のための魔法事典」が刊行されまして、私も文章書きの端くれとして読みましたので、感想を書きます。 ...続きを見る |
2012/08/15 14:38 |
守村大 新白河原人 半分ちょいの電気で贅沢DIY生活
守村大先生のエッセイ「新白河原人」は現在2巻刊行されてますが、1巻目の紹介と感想だけで随分文章量がありましたので、こちらで2巻目について書こうと思います。 ...続きを見る |
2012/08/14 22:20 |
守村大 新白河原人 遊んで暮らす究極のDIY生活
こんにちは、たかいわ勇樹です。 昨日筋トレをしたら、コミケでやってなかったブランクのせいで、本日体中あちこちが筋肉痛になってます。 で、今日はそのコミケの期間中に読んだ守村大先生のエッセイ「新白河原人」の紹介と感想を書きます。 ...続きを見る |
2012/08/14 21:32 |
竿尾悟 コンビニDMZ Plus!
金曜日からのコミックマーケットに参加した皆さん、体の方はいかがでしょうか? 私は金曜日までの仕事疲れと2日分のコミケ疲れで今朝は9時過ぎまで起きられませんでした。ええ、お盆休みで幸いでした。 とりあえず休みの残りは体を休めつつ、本を読んだり、本の感想やその他の創作をして過ごそうと思ってます。 と言うわけで感想第1弾は竿尾悟の漫画「コンビニDMZ Plus!」です。 ...続きを見る |
2012/08/13 22:17 |
中村哲也 ドラゴンステーキ!
今日あまりに暑くてとうとう我慢できず、今年に入って初めて自分の部屋でクーラーを掛けてます。 昨日もやっぱり暑くて、仕事で車に乗ったのですが、車内はサウナのようになっていて、クーラーを掛けてもしばらく生暖かい風が出ている始末。おかげで汗だくで帰りまして、ちょうど土用の丑の日でしたから夕食は鰻を食べて、食後は中村哲也先生の漫画「ドラゴンステーキ!」を読んでスタミナを付けました。 ...続きを見る |
2012/07/28 14:56 |
雑賀礼史 ルースターズ 2.トロンプ・ルイユと幻獣の歌姫
7月はお中元のシーズンと言う事で、我が家ではお中元・お歳暮の類は貰わない、贈らないを通していますが、会社では取引先に贈ったり、あちこちから貰ったりしている今日この頃、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか? さて、溜まっていた本の類もようやく消化できまして、今回はそのうちの1冊、雑賀礼史先生の小説「ルースターズ」の最新巻「ルースターズ 2.トロンプ・ルイユと幻獣の歌姫」の紹介と感想をお送りしたいと思います。 ...続きを見る |
2012/07/08 22:54 |
ソード・ワールド(1.0)物語の完結
先程水野良先生の小説「魔法戦士リウイ」シリーズの最終巻「魔法の国の魔法戦士」を読み終わりました。 ...続きを見る |
2012/07/01 16:54 |
日日日 ささみさん@がんばらない8
え〜、昨日ようやく日日日先生の小説「ささみさん@がんばらない」第8巻を読み終わりまして、まだ他に読みかけの本があるのに今日またネットで注文した本が届きましたが、それでも紹介と感想を書くとしましょう。 ...続きを見る |
2012/06/30 23:14 |
木尾士目 げんしけん第12巻 二代目の参
昨日木尾士目先生の漫画「げんしけん」第12巻 二代目の参が発売されまして、私も本日買って読みましたので、早速紹介と感想を書きますね。 ...続きを見る |
2012/06/23 23:05 |
浅井ラボ されど罪人は竜と踊る11Walting Here Stop The Noisy Heart
今週も仕事が色々と大変で、疲れやストレスが体の中にこびりつく日々で、人間は大きく分けてストレスで食べまくるタイプと食事が喉を通らなくなるタイプの2種類があると言いますが、前者らしい私は昨日の夕食もしっかり食べた上にハイボールと発泡酒を空けて気持ちよく酔ってました。 ようやく最新巻を読了した浅井ラボ先生の小説「されど罪人は竜と踊る」の一応主人公らしいガユスを初め、主要キャラクターのほとんども食事シーンは半端なく食べてますから前者のようですね。 ...続きを見る |
2012/06/16 18:51 |
中川大地 東京スカイツリー論
今さっき、「東京スカイツリー論」を読み終えましたので、頭に浮かぶ諸々の思いが消えないうちに書いておこうと思います。 ...続きを見る |
2012/06/04 00:09 |
水上悟志 宇宙大帝ギンガサンダーの冒険
色々あってこちらのブログを更新するペースも、本の紹介をするペースも減ってますが、夕食後や休日とかに本は読んでるんですよ。 と言うわけで、今回久しぶりに紹介と感想を書くのは「惑星のさみだれ」「戦国妖狐」でおなじみ水上悟志先生の短編集「宇宙大帝ギンガサンダーの冒険」です。 ...続きを見る |
2012/06/02 23:22 |
KAKERU 魔法少女プリティ☆ベル第7巻
KAKERU先生の漫画「魔法少女プリティ☆ベル」は先日第7巻が発売されましたが、ラッキーセブンな数字とは裏腹にストーリーはかなり切迫しています。 ...続きを見る |
2012/05/20 16:13 |
雑賀礼史 ルースターズ 1.魔法銃とアルフライラの秘宝
さて、ゴールデンウィークも残すところあと1日となりましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか? 私の方は先日の日記でもレポートをお送りしたニコニコ大会議に参加したりその他色々バタバタと過ごしてましたが、本の方もそれなりに読んでまして、今日はそのうちの1冊、「召還教師 リアルバウトハイスクール」でおなじみ雑賀礼史先生の新作「ルースターズ 1.魔法銃とアルフライラの秘宝」の紹介と感想をお送りいたします。 ...続きを見る |
2012/05/05 22:23 |
テルマエ・ロマエ公式オフロ本 ウチ風呂の作法
本日ヤマザキマリ先生の漫画「テルマエ・ロマエ」の映画版が公開されまして、私もゴールデンウィーク中に是非見に行きたいと思っています。 さて、それに先立ち「テルマエ・ロマエ公式オフロ本 ウチ風呂の作法」が先日出版されまして、私も読んでみましたが、これが何と申しますか…… ...続きを見る |
2012/04/28 12:08 |
平野耕太 HELLSING official guide book 〜ヘルシング完全ガイド〜
ヤングキングアワーズでの連載が終了してからもOVAが展開中な平野耕太先生の漫画「HELLSING」ですが、先日そのガイドブックが発売されまして、今日読みました。 ...続きを見る |
2012/04/21 22:51 |
十文字青 薔薇のマリア 17.この痛みを抱えたまま僕らはいつまで
結構前に十文字青先生の小説「薔薇のマリア」の最新巻「薔薇のマリア 17.この痛みを抱えたまま僕らはいつまで」を読み終えているのですが、本業その他諸々の理由で紹介と感想を書くのがすっかり遅くなってしまいました。 ...続きを見る |
2012/04/08 19:00 |
井上純一 中国嫁日記
今月初旬から就職して、働きに出てますが、仕事があって、勤めから帰ってきて、次の日も朝から出社しなければならないとなると、風呂と夕食を済ませてネットを見る前に見る本は、大概仕事帰りに買って来た漫画雑誌か、ネットで買った単行本という具合に、手軽に読める漫画になりがちです。(あくまで『なりがち』でして、小説を全く読んでないわけではありません。実際、今月下旬に出たドラゴンマガジンも読みましたし)そんな漫画の中で、以前からネットで話題になっていた「中国嫁日記」を今更ながらという感じで見まして、今週単行本... ...続きを見る |
2012/03/31 23:32 |
うえお久光:原作 綱島志朗:作画 紫色のクオリア第1巻
ライトノベルやSFの世界では高い評価を受け、こちらのブログでも紹介した、うえお久光の小説「紫色のクオリア」が、小説のイラストを担当した綱島志朗の手によって漫画化されているとネットで知ってましたが、先日単行本が出たのでネットで注文し、本日ようやく届きましたので、早速紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2012/03/04 22:36 |
速水螺旋人 大砲とスタンプ第1巻
奇想兵器や細々とした絵で知られる速水螺旋人先生がモーニング・ツーで連載している漫画「大砲とスタンプ」の単行本第1巻が去年出ていたのですが、品薄で近所の書店どころかAmazonや楽天にも出回らず、最近やっと重版が出たので注文しまして、ようやく本日読む事ができました。 と言うわけで、例によって紹介と感想をこちらで書こうと思います。 ...続きを見る |
2012/02/09 22:45 |
橙乃ままれ まおゆう魔王勇者5 あの丘の向こうに
さてさて、複数の雑誌やネット上でコミックが連載中で、更には外伝まで発売された「まおゆう魔王勇者」ですが、とうとう小説本編の最終巻が出まして、私は発売日から2日で一気に読破したのですが、月曜日から忙しく、明日からまた予定が入っているので、僅かに空いた今夜のうちに感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2012/01/25 23:49 |
KAKERU 魔法少女プリティ☆ベル第6巻
え〜、KAKERU先生の漫画「魔法少女プリティ☆ベル」の第6巻がちょっと前に出ましたけど、楽天ブックスへ予約注文したのに発売日から配送してくるまで間が空いた事と、私的な事情もあって、こちらに紹介と感想を書くのがすっかり遅れてしまった事をお詫び申し上げます。 ...続きを見る |
2012/01/15 14:32 |
西尾維新 零崎双識の人間試験
昨年の冬コミに参加した皆さん、この3が日で疲れは取れたでしょうか? さて、私は毎回コミケの際、開場前行列の待ち時間を潰す為に本を持って行くのが通例になってますが、今回はmixiアプリやtwitterもあったので、本は文庫本1冊で済みました。それがこちらで紹介と感想を書く、先月の下旬にコミック版と一緒に文庫版が発売された、西尾維新先生の小説「零崎双識の人間試験」なのですが、実は西尾先生の小説を買って読むのはこれが初めてだったりします。意外と思うかも知れませんが、事実ですから驚いて下さい(... ...続きを見る |
2012/01/03 23:00 |
ヤマザキマリ テルマエ・ロマエ第4巻
実写映画が来年4月に公開予定のみならず、1月にはノイタミナ枠にてアニメが放送予定と、どんどんメディアミックス化していく漫画「テルマエ・ロマエ」ですが、本日第4巻が発売されて早速読みましたので紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2011/12/23 00:05 |
木尾士目 げんしけん第11巻 二代目の弐
以前こちらのブログで木尾士目先生の漫画「げんしけん」第10巻 二代目の壱を紹介した時、タイトルの巻数を間違えて11巻と書いたせいで、記事への来訪者が異様に増えた事がありまして、慌てて修正したもののしばらくは11巻の検索ワードで来訪者が続きました。 今度こそ、本当に11巻の紹介と感想を書くので安心してご覧下さい。 ...続きを見る |
2011/12/22 23:07 |
日日日 ささみさん@がんばらない7
求職中の私でも、12月となれば来年に向けて色々やる事がありまして、例えば今日は部屋の掃除をしましたが、私の部屋は床が板張りだから埃やゴミ、あと髪の毛とかが目立つんですよ。一応棚とかに積もった埃を払い、床を拭きましたが、今週の金曜日か土曜日辺りに窓を拭くまでにまた埃が目立ちやしないかと思う今日この頃です。 さて、そんな中でも本は読んでまして、日日日先生の小説「ささみさん@がんばらない」第7巻の紹介と感想をこれから書きたいと思います。 ...続きを見る |
2011/12/22 00:05 |
七位連一 アキハバラヴァンパイアナイト2
先日七位連一先生の小説「アキハバラヴァンパイアナイト」の2巻を読み終わりましたが、オビに「12月29、30、31日は外出禁止ですっ」なんて恐ろしい台詞(笑じゃ済みません)があったから、今回の話は年末のイベントが絡んでいるのかと思いましたが、違ってました。 と言うわけで、以下が紹介と感想です。 ...続きを見る |
2011/12/08 22:46 |
七位連一 アキハバラヴァンパイアナイト
12月と言えば私達の世界では冬コミの月ですが、既に冊子版のカタログを入手している方もいるかも知れません。 ですが今回私はカタログの前に七位連一先生の小説「アキハバラヴァンパイアナイト」をお勧めします、と書きます。理由はタイトルを見れば分かる事でしょう。 ...続きを見る |
2011/12/04 22:40 |
秋本治SF短編集
週刊少年ジャンプの看板作品の1つ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の作者で知られる秋本治先生ですが、その秋本先生が週刊連載の間を縫って発表した読み切りを収めた短編集が久々に出たので買って読みました。 ...続きを見る |
2011/12/03 23:15 |
小岩井蓮二 キミはぼっちじゃない!
今年もあと1ヶ月を切ったのに、私は未だ再就職先が見つからず、このままでは年が替わるのを素直に祝えないのですが、そこはクリスマスや冬コミといったイベントで沈みそうになる気分を上向かせるのが生活の知恵と申しますか。あと日々の読書も精神の安定に少なからず効果がありまして、今回紹介と感想を書く小岩井蓮二先生の小説「キミはぼっちじゃない!」もその1つなのです。 ...続きを見る |
2011/12/01 23:26 |
林健太郎 むかしむかしのきょうのぼく〜週刊はじめての初音ミク〜第1巻
ニコ動などでお馴染みで、こちらのブログでも幾度歌曲を紹介しているボーカロイド達の日常を描いた林健太郎先生の漫画「むかしむかしのきょうのぼく〜週刊はじめての初音ミク〜」の第1巻が先日出まして、私も今日読みましたので紹介と感想を早速書く事にします。 ...続きを見る |
2011/11/27 17:00 |
島袋光年 トリコ グルメハンティングブック
現在週刊少年ジャンプでの連載、テレビアニメ共に絶好調な島袋光年先生の漫画「トリコ」ですが、先日単行本17巻と同日にファンブック「トリコ グルメハンティングブック」も発売されたので、単行本と一緒に買って読みました。 ...続きを見る |
2011/11/05 23:25 |
水城正太郎 十六夜聖域1
先月のドラゴンマガジンで先行抜粋が掲載されたのを読んで、先日ファンタジア文庫で発売された水城正太郎先生の小説「十六夜聖域」の第1巻を今日読み終えましたので、早速紹介と感想を書こうと思います。 まず始めに、上にも画像を貼ってある表紙に出ている美少女ですが、彼女は主人公ではありません。こういう釣りなやり方は最近珍しくなくなった、と言ったらそれまでですけど…… ...続きを見る |
2011/10/27 22:26 |
中村光 聖☆おにいさん第7巻
昨日中村光先生の漫画「聖☆おにいさん」の第7巻を読みましたので、例によって感想を書こうと思います。 それにしてもまあ、表紙のイエスとブッダと言い、部屋の様子と言い、メチャ生活感がにじみ出てますね〜。手書きのタイトルが一層それに拍車を掛けてますよ。 ...続きを見る |
2011/10/23 16:54 |
ローマ人の物語 全巻読了しました!
普段こちらのブログで本の紹介と言えば漫画かライトノベルがほとんどですが、他のジャンルの本も読むことは読んでるんですよ。 その代表格と言えるのが塩野七生先生の小説「ローマ人の物語」でして、他の本ややることの合間を縫ってマイペースに少しずつ読み進めてきましたが、先程ようやくといった感じで全巻読み終えました。 ...続きを見る |
2011/10/16 23:09 |
平野耕太 ドリフターズ第2巻
何て言いますかね、ヤングキングアワーズでの連載は度々休載するし、今回の単行本にしたって当初の予定から半月程遅れて苛ついた方もいるでしょうが(私自身がそうですし)、「ドリフターズ」の第2巻が今日ようやく出ました。 ...続きを見る |
2011/10/13 17:06 |
KAKERU 魔法少女プリティ☆ベル第5巻
出ましたねぇ、漫画「魔法少女プリティ☆ベル」の第5巻。 それにしてもまあ、今更な感じですけど表紙の描き方が『釣り』ですよねぇ…… ...続きを見る |
2011/10/12 22:14 |
山本弘/グループSNE 妖魔夜行 闇への第一歩
TRPGのガープス妖魔夜行シリーズがもう何年も動きがなくて、そろそろ文庫本を整理しようかと思った矢先、妖魔夜行の新シリーズが出るというので早速買って読んでみました。 ...続きを見る |
2011/10/02 18:51 |
PHPの参考書
今年度も半分を過ぎましたが、未だ再就職の目処が付かず、更なる向上の必要性をひしひしと感じる今日この頃。 しかしそれで問題になるのが、どの資格なり技術なりを取得すればいいかと言う事でして…… それで以前から色々考えたんですが、AdobeのPhotoshopやIllustratorは写真の編集やちょっとしたアイコン作成なら問題なくできるくらいには習熟しましたが、プロのイラストレーターとかには及びませんし、なる気もありません。 では資格はどうかと申しますと、既にウェブデザイン技能検定3級... ...続きを見る |
2011/10/01 22:37 |
田村隆平短編集 べるぜバブ魔王外伝
現在テレビアニメが放送中の「べるぜバブ」で知られる田村隆平先生ですが、連載のきっかけになった読み切り版「べるぜバブ」などを収録した短編集が昨日発売されましたので、早速買って読みました。 ...続きを見る |
2011/09/03 13:53 |
日日日 ささみさん@がんばらない6
この所暑くなったり肌寒くなったりと、気温の変化が激しく、着る物や窓の開け閉めなどに気を遣う今日この頃ですが、くれぐれも体調を崩さないよう気を付けて下さいね、本当に。 てな枕でお送りする今回の本の紹介と感想は、日日日先生の小説「ささみさん@がんばらない」の第6巻です。 ...続きを見る |
2011/08/26 22:34 |
賀東招二 フルメタル・パニック! マジで危ない九死に一生?
夏コミが終わって買った物の整理も終わり、そう言えば今度の土日にAnimelo Summer Live 2011があるみたいだけど、アリプロ出てないならライブやコンサートに行くのを封印中だけど耐えられるかな〜なんて思っている今日この頃、皆様に置かれましてはいかがお過ごしでしょうか? ネットで注文した賀東招二先生の小説「フルメタル・パニック!」の最新短編集「フルメタル・パニック! マジで危ない九死に一生?」が昨日届きまして、書き下ろしを除いてどれもドラゴンマガジンで読んだ事のある作品ですか... ...続きを見る |
2011/08/24 22:43 |
十文字青 薔薇のマリア 16.さよならはいわない
明日は夏コミ初日ですけど、準備はおおむね完了しましたので、先日読み終わった十文字青先生の小説「薔薇のマリア」の最新巻「薔薇のマリア 16.さよならはいわない」の紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2011/08/11 22:43 |
日日日 狂乱家族日記 番外そのきゅう
今年の夏は暑かったり涼しかったり、はたまた肌寒かったりと、本当に天候がコロコロ変わりますね。おまけに南の海上にいる台風のせいで雲がかかったり晴れたりするし、台風自体の進みは遅いしで、全くきまぐれで身勝手なものです。 さて、そんな今年の天候にまけずきまぐれで身勝手な凶華と乱崎家の面々が織り成す日日日先生の小説「狂乱家族日記」も今回の番外9冊目でとうとう終わりとなります。 ...続きを見る |
2011/08/04 23:12 |
糸緒思惟 五年二組の吸血鬼
ワンダーフェスティバルの開場前待ち時間に読んだ小説を、昼間1冊紹介しましたが、もう1冊の「五年二組の吸血鬼」も今日中に紹介と感想を書く事にします。 「僕の妹は漢字が読める」と同様に、ネット上で話題になった作品ですが、これもこれでまた問題作でして…… ...続きを見る |
2011/07/28 23:02 |
かじいたかし 僕の妹は漢字が読める
先日開催されたワンダーフェスティバルの開場前待ち時間を潰す為に持ってきて読んだ2冊の小説のうち片方が、以前色々と話題になった「僕の妹は漢字が読める」ですけど、これがまた読んでイタいことイタいこと…… ...続きを見る |
2011/07/28 17:02 |
橙乃ままれ まおゆう魔王勇者4 この手でできること
今や複数の雑誌などでコミック化された「まおゆう魔王勇者」ですが、文章の方も第4巻が出まして、既に何日も前に読み終えているのですが、他にやることが色々ありまして、今日ようやく紹介と感想を書きます。 ...続きを見る |
2011/07/21 22:32 |
宮崎克:原作 吉本浩二:漫画 ブラック・ジャック創作秘話〜手塚治虫の仕事場から〜
漫画の神様と言ったら、大抵の人は手塚治虫先生と答えるでしょう。 手塚先生の生涯を描いたドラマやドキュメンタリー番組は過去にテレビで何度か見てきましたが、週刊少年チャンピオンで集中連載された「ブラック・ジャック創作秘話〜手塚治虫の仕事場から〜」が先日単行本化されましたので、早速買って読みました。 ...続きを見る |
2011/07/11 00:15 |
KAKERU 魔法少女プリティ☆ベル第4巻
え〜、こちらのブログで特に紹介に力を入れている漫画「魔法少女プリティ☆ベル」の第4巻が出ましたので、早速紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2011/07/10 18:50 |
時雨沢恵一 学園キノ5
時雨沢恵一先生の小説「キノの旅」のパロディ版「学園キノ」も、シャレの分かる読者に恵まれたようで5巻目が出ました。 買ったその日のうちに一気に読んでしまえたのは、パロディ版ならではの気楽さ故でしょうか。 ...続きを見る |
2011/07/09 17:13 |
三雲岳斗 ダンタリアンの書架8
今月15日からテレビ東京その他で「ダンタリアンの書架」のアニメ放送が始まるというので公式サイトを見たりしたんですけど…… 何ですかあれは!? ...続きを見る |
2011/07/03 23:39 |
浅井ラボ されど罪人は竜と踊る10 Scarlet Tide
私もそれなりの年月小説を読んできて、異常者や快楽殺人者が登場する作品も結構読んだつもりですけど、浅井ラボ先生の小説「されど罪人は竜と踊る」の最新巻に出てくるザッハドの使徒、特にアンヘリオは次元が違いすぎます。 ...続きを見る |
2011/07/01 23:13 |
桂明日香 ハニカム第5巻
週刊アスキーで桂明日香先生の漫画「ハニカム」の連載が終了してから随分やきもきされた方も私含め相当いるでしょうが、先日単行本第5巻が出まして、多少は落ち着いたでしょうか? ...続きを見る |
2011/06/28 21:57 |
木尾士目 げんしけん第10巻 二代目の壱
え〜〜第1回〜〜『木尾士目先生の漫画「げんしけん」第10巻 二代目の壱の感想』会議〜〜 ……とまあ、いつもと違うノリな書き出しの紹介・感想記事ですが、「げんしけん」を見ている方なら分かるでしょうし、そもそも興味のある方なら第1巻から読んでるだろうから問題ないだろうということで。 ...続きを見る |
2011/05/29 18:51 |
うえお久光 紫色のクオリア
本当は昨日のうちにこちらの記事も書くつもりでしたが、JINのドラマ感想を書いたりしているうちに夜遅くなってしまいましたので、今日こうして本の感想及び紹介記事を書きます。 で、紹介するうえお久光先生の小説「紫色のクオリア」ですが、奥付によると初版が出たのが2009年7月だそうで、2年弱も前の作品で、当時は雑誌のレビューとかでタイトルとかを知っている程度でしたが、チェックしているブログで先日感想がアップされまして、調べてみますとネットではで大変な評価が高く、理由が漫画家の綱島志朗先生がイラ... ...続きを見る |
2011/05/23 14:58 |
佐藤良治 100兆の男
木曜日で連休が終わり、どんなに拡大解釈してもゴールデンウィークはこの日曜日でお終いだろうという今日この頃、皆様に置かれましてはいかがお過ごしでしょうか。 私はと申しますと、1日に所用で東京に出たらすっかり疲れて遠出することなく、近場の本屋やゲーセンに行く他は家で本を読んだりイラストレーターで夏用アイコンを作ったり(6月アップ予定)しておりました。今度の土日にはデザインフェスタがありまして、私も日曜日に行く予定なので、それまではしっかり英気を養っていく所存。 と言うわけで、今回紹介するの... ...続きを見る |
2011/05/08 19:14 |
橙乃ままれ まおゆう魔王勇者3 聖鍵(せいけん)遠征軍
ネットの掲示板投稿から話題となり第1巻、第2巻と2月連続で単行本が出た「まおゆう魔王勇者」ですが、それから間が開いてしまったので、今回紹介と感想を書く第3巻が出るまでに随分やきもきさせられました。ええ、元となったネットの方は見てません。 ...続きを見る |
2011/05/05 18:51 |
室井まさね るべどの奇石
さて、今夜はあともう1冊紹介、感想を書こうと思います。 2冊目は室井まさね先生の漫画「るべどの奇石」です。 ...続きを見る |
2011/04/30 00:17 |
日日日 ささみさん@がんばらない5
世間ではゴールデンウィークに突入しましたものの、無職の私にはあまり関係ないのではと思う方もいるかも知れませんが、本の発売日とか色々と普段と違ってくるものなんですよね。 それでも本を読んでるのは相変わらずでして、今回感想と紹介を書くのは日日日先生の小説「ささみさん@がんばらない」の第5巻です。 ...続きを見る |
2011/04/29 23:18 |
ヤマザキマリ テルマエ・ロマエ第3巻
以前実写映画化するという記事をこちらでも書きまして、先日主演が阿部寛に決まったと言うことで、確かにあの人なら外国人にも引けを取らない体格だけど、外国人役は大丈夫かなと思ったりする今日この頃な漫画「テルマエ・ロマエ」ですが、本日第3巻を買って早速読みましたので、紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2011/04/24 19:00 |
近藤るるる アリョーシャ!
私が以前から通好みの雑誌と紹介してきたヤングキングアワーズですが、そろそろこの読者層が限定されてそうな呼び名は止した方が良いかも知れないと思う今日この頃、皆様に置かれましてはいかがお過ごしでしょうか? さて、今回紹介と感想を書くのはこのヤングキングアワーズの連載で、先日単行本第1巻が出た、近藤るるる先生の漫画「アリョーシャ!」です。 ...続きを見る |
2011/04/15 23:04 |
三雲岳斗 ダンタリアンの書架7
地震だ統一地方選だと世間は色々慌ただしいですが、それでも桜は咲きまして、私の所でも今日は格好の花見日和でした。私は通りがかりに桜を見ただけで花見してませんけど(笑)。 ともあれ相変わらず就職活動は実を結ばないし、本も読んでいるわけで、今回紹介と感想を書くのは三雲岳斗先生の小説「ダンタリアンの書架」の第7巻です。 ...続きを見る |
2011/04/10 23:45 |
日日日 狂乱家族日記 拾伍さつめ
先月の地震とそれによる計画停電の影響でネットや読書のリズムが変わっていると、先日の記事にも書きましたが、物流の方にも当然影響はありまして、ネット通販だと届くのが遅れやしないか心配で、早く読みたい本は本屋で買うようになってます。とは言え長い無職生活ですっかりセコくなってますからポイントカードがある店でないと、どうも損した気分になってしまいます。 そんな中で読んだ本の1つが今回こちらで紹介する日日日先生の小説「狂乱家族日記」の本編最終巻です。 ...続きを見る |
2011/04/05 00:32 |
寺田とものり 超鋼女セーラ 黄金の楽章・超鋼女セーラ
世間では新年度が始まったようで、ネット上では地震関連の記事に混ざって新生活が始まった人達の記事がアップされておりますが、私の方は残念ながら変化らしきものはありません。一日も早く再就職して新生活を始めたいのですが、こればかりは私の意志だけではどうにもならないのが辛い今日この頃です。 まあそんな生活でも本は読んでいると申しますか、計画停電の影響でネットや録画を巡る環境も変わってきたので読書のリズムも当然変わってるわけでして。それで久しぶりに紹介と感想をお送りするのは寺田とものり先生の小説「超鋼... ...続きを見る |
2011/04/03 00:15 |
テルマエ・ロマエ 実写映画化です!
金曜日からずっと、地震絡みの記事ばかり書いてますが、記事を読んでいた方々の中には、仕事にも就いていないくせに一丁前のことを書くなと思っていた方もいるかも知れません。 そう言われたら身も蓋もありませんけど、交通が混乱している現状では就職活動もままならないわけでして。それでも求人情報をチェックしたり、今日は履歴書のストックを書き溜めてまして、現状でできることはやっているわけで、地震と被災地救援のための記事書き等を逃げ道にしていないことだけはご理解頂けますか。 ...続きを見る |
2011/03/14 22:10 |
見に行くか行くまいか
て言うか、いつ見に行くかという方が正しいかな? 3月19日、再来週の土曜日公開の「ザ・ライト エクソシストの真実」ですけど、理由は分かるでしょう? だって主人公は神学生で、エクソシストが題材で、私は神父が主人公のファンタジー小説を書いてるんですから。 ...続きを見る |
2011/03/06 00:01 |
3月初旬 予定はないがやることはある
先日春一番が吹いたけれど、まだまだ寒い日が続く今日この頃、皆様に置かれましてはいかがお過ごしでしょうか? タイトルを見ての通り、今のところイベント参加とかの予定はないんですよね。でも再就職のためハローワークを始めあちこち求人情報を集めたりするのは毎度のことだし、小説だって書く気はあるしプロットもありますから、やることはしっかりあるという次第で。 ...続きを見る |
2011/03/05 23:24 |
JIN 最終巻です!!
以前こちらの日記でドラマの感想を書き、昨年原作最終話がスーパージャンプで掲載された時も記事を書いた、村上もとか先生の漫画「JIN」の最終巻が遂に先日出ました。 ワンフェスのレポートなどで先延ばしにしていましたが、張り切って感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2011/02/09 11:04 |
さようなら(にかなり近い)ソード・ワールド!
しょっちゅうこちらで本の紹介と感想を書いていますが、当然ながら本を置いておくスペースには限界がありまして、本棚が一杯になる度に読まなくなった本を古本屋に売ったりしてスペースを確保しています。 まあリュックに入りきれるほどの量ならいちいち記事に書きはしませんが、今回は通常とは比べものにならない量で、タイトルで察しが付くとは思いますけど、本の種類も私にとっては特別ですからこうして書く次第です。 ...続きを見る |
2011/02/04 17:16 |
橙乃ままれ まおゆう魔王勇者2 忽鄰塔(クリルタイ)の陰謀
元々ネット上で話題になっていたらしいですが、書籍化されてあちこちで話題になっている「まおゆう魔王勇者」。第2巻に入って更にストーリーの規模が拡大しております。 ...続きを見る |
2011/02/02 23:28 |
日日日 狂乱家族日記 番外そのはち
さてさて、日日日先生の小説「狂乱家族日記」も次でいよいよ終わりが近いようですが、その本編最終巻に先立ちまして番外8冊目が出ましたので早速紹介と感想をば。 今回表紙のトップが死神三番なのは、本編で色々と過酷な扱いを受けている彼女に対する作者の贖罪、と言うか鳳火を奪い取ることはできないからせめてこれで我慢してくれという作者のメッセージだろうかと思う今日この頃。 ...続きを見る |
2011/01/30 18:59 |
橙乃ままれ まおゆう魔王勇者1「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」
魔王とその手下によって世界は恐怖と闇に包まれた世界。そこへ現れた勇者が魔王を倒し、世界は平和を取り戻す。 ファンタジーRPGで良くある勧善懲悪のパターン、王道と言っても良いですね。 けれど現実的に考えればそう単純には行かないことは、例えば「されど罪人は竜と踊る」シリーズとかを見れば良く分かります。けれどその『現実』を改善しようとするならそれこそ勇者が魔王を倒す以上の時間と労苦が必要になると、ある程度物が分かってからちょっと考えれば理解できることですが、敢えてそれに挑戦した作品が、今... ...続きを見る |
2011/01/11 23:54 |
山口優 シンギュラリティ・コンクェスト 女神の誓約(ちかひ)
それでは冬コミ前に読んだ本の紹介と感想、2冊目に入ります。 とは言うものの、今回紹介する第11回日本SF新人賞受賞作「シンギュラリティ・コンクェスト 女神の誓約」でひと区切り付けようかと。 ...続きを見る |
2011/01/03 17:09 |
十文字青 薔薇のマリア 15.愛も憎しみも絶望も
昨日は冬コミ前に読んだ本の紹介と感想を書きましたが、今日は冬コミ中に読んだ本に掛かりましょう。 まずは十文字青先生の小説「薔薇のマリア」の最新巻「薔薇のマリア 15.愛も憎しみも絶望も」です。 ...続きを見る |
2011/01/03 15:33 |
中村光 聖☆おにいさん第6巻
はい、それでは続きまして中村光先生の漫画「聖☆おにいさん」第6巻の感想行きますね。 とりあえず冬コミ前に読んだ本の紹介はこれで終わりですから。 ...続きを見る |
2011/01/02 17:11 |
日日日 ささみさん@がんばらない4
昨年末の冬コミは例によって開場前行列に並んで、待ち時間中は色々本を読んだので、今日と明日はそれらの紹介と感想を書こうと思います。 けどこちらの記事で紹介する日日日先生の小説「ささみさん@がんばらない」の第4巻は冬コミ前に読み終わってるんですけどね(笑)。 ...続きを見る |
2011/01/02 15:36 |
古川緑波 ロッパの悲食記
皆さんは古川ロッパというコメディアンをご存じでしょうか? エノケンこと榎本健一ならご存じの方も多いと思いますが、戦前は「エノケン・ロッパ」と並び称されるほどの人気を博していたんですね。 ちなみに庶民的なイメージのエノケンに対し、ロッパは男爵家の生まれで、芸風も小柄な体で舞台狭しと跳ね回るエノケンに対し、ロッパは恰幅の良い体で声帯模写、いわゆるものまねを得意として、他に歌やトークを披露すると言う具合に見事なほど対称的だったりします。 ちなみにロッパはコメディアンとしての他に随筆も... ...続きを見る |
2010/12/19 14:11 |
中井精也 世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書
12月はクリスマスや冬コミを始め、行事やイベントが沢山ありますけど、それは同時にカメラ撮影のチャンスも多いと言うことになります。 なのでこちらを見ている皆さんの中にはデジカメを新調したり、デジタル一眼レフのレンズやアクセサリーを新しく買ったりする方もいるかも知れません。 確かに良い道具を揃えるのは綺麗な写真を撮るやり方の一つでしょう。でも新しい道具を買わなくても綺麗な写真や自分のイメージ通りの写真を撮る方法はありますし、高性能の道具に加えて撮影のやり方を身に付けていれば鬼に金棒とい... ...続きを見る |
2010/12/13 00:15 |
KAKERU 魔法少女プリティ☆ベル第3巻
さてさて、私が記事に画像を入れたりして紹介に力を入れている漫画「魔法少女プリティ☆ベル」ですが、昨日第3巻が出たので早速感想と紹介を書きますよ。 ...続きを見る |
2010/12/11 23:05 |
三雲岳斗 ダンタリアンの書架6
さて、昨日も色々書きましたが、今日も1冊小説の紹介と感想を書こうと思います。 今回紹介するのは三雲岳斗先生の小説「ダンタリアンの書架」の第6巻ですけど、そう言えばアニメ化の企画も進行中だそうで、内容からすると、放送は深夜でしょうかね? ...続きを見る |
2010/12/06 23:58 |
トレイシー・ウィルキンソン バチカン・エクソシスト
もう読み終わってから随分経つのですが、以前から創作の参考になるかと思って興味があった「バチカン・エクソシスト」という本が文庫化されまして、その紹介と感想を書きますね。 ...続きを見る |
2010/12/05 19:04 |
日日日 狂乱家族日記 拾四さつめ
先日まで就職活動の絡みで経理関係の本を読んでまして、その間ライトノベルはご無沙汰でしたが、ようやくこうして感想と紹介を書けるくらいには読むようになりました。 で、今回紹介するのは日日日先生の小説「狂乱家族日記」の最新巻「狂乱家族日記 拾四さつめ」です。 ...続きを見る |
2010/11/14 23:26 |
神父燦燦 カトリック司祭58人に聴く
先月カトリック新聞に掲載されていたコラム「神父燦燦」が書籍化して出版されまして、カトリックの司祭のとっておきの話が見られると言うことで読んでみました。 ...続きを見る |
2010/10/17 23:04 |
今回の黒執事
先日アニメ第2期が終わった「黒執事」ですが、漫画の方も単行本10巻が出まして、普段こちらの感想は書かないのですが、今回は内容に思う所がありますので書いてみようかと。 ...続きを見る |
2010/09/28 22:37 |
ヤマザキマリ テルマエ・ロマエ第2巻
各方面で話題になった漫画「テルマエ・ロマエ」の第2巻が発売されまして、早くもAmazonではレビューが続々投稿されています。 私も本日入手して読みましたので、早速感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2010/09/26 23:18 |
寺田とものり 超鋼女セーラ 菫色の楽章・天なるは魔弾の射手
何だかねー、9月を過ぎても暑い日が続くと思ってたら、あっという間に秋が来たと言う感じですね。 やっぱり残暑こそ続いても、雨や台風が来るごとに秋らしくなってくるのは自然の摂理なのでしょうか。 と言うわけで、こんな時節の挨拶とは関係ありませんが寺田とものり先生の小説「超鋼女セーラ」の最新巻「超鋼女セーラ 菫色の楽章・天なるは魔弾の射手」の紹介と感想を書こうと思います……と言いますか、今回はほとんど感想ですね。 ...続きを見る |
2010/09/25 23:38 |
KAKERU 魔法少女プリティ☆ベル第2巻
以前各方面で賛否両論様々な反響を巻き起こした漫画「魔法少女プリティ☆ベル」ですが、先日その第2巻が出ましたので紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2010/09/13 23:45 |
日日日 ささみさん@がんばらない3
今回紹介する日日日先生の小説「ささみさん@がんばらない」の第3巻は結構前に読み終わってるのですが、色々あったおかげでこちらに書くのがすっかり延び延びになってしまってました。 けど今日Amazonからミクの日感謝祭のDVDを発送したとメールが来ましたので、その前に書いてしまおうと思った次第。 ...続きを見る |
2010/09/03 17:02 |
賀東招二 フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下)
いやはや、とうとう賀東招二先生の小説「フルメタル・パニック!」が終わってしまいましたね。 最初の「戦うボーイ・ミーツ・ガール」を買った日、あれは新宿で買ったはずだから多分大学の帰り、その夜は土砂降りだったのを覚えています。……って、そういうしょうもないことばかり良く覚えてて、そんな記憶力と容量があるならもっと有意義なことに使えと自分に突っ込む今日この頃、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。 これを見ている方の中には最終巻である「フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド... ...続きを見る |
2010/08/22 23:26 |
十文字青 薔薇のマリア 14.さまよい恋する欠片の断章
夏のコミックマーケット終了後の興奮もようやく醒めてきた今日この頃、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか? 私の方も色々バタバタしておりましたが、またいつものように本の紹介と感想を書けるくらいには落ち着きました。 と言うわけで今回紹介するのは十文字青先生の小説「薔薇のマリア」の最新巻「薔薇のマリア 14.さまよい恋する欠片の断章」です。 ...続きを見る |
2010/08/21 22:38 |
日日日 狂乱家族日記 番外そのなな
日日日先生の小説「狂乱家族日記」はいよいよ次回からラストエピソードのようですが、それに先だって番外7冊目が出ましたので当然ながら読みました。 今回は本編における裏社会編の舞台だった帝都最大の繁華街・正夢町を中心に書かれてますが、収録されているのはその裏社会編の前のエピソードなのでご注意下さい。と言ってもこれを読もうという人の大半は分かっているでしょうけど。 ...続きを見る |
2010/08/08 18:50 |
浅井ラボ されど罪人は竜と踊る9 Be on the Next Victim
浅井ラボ先生の小説「されど罪人は竜と踊る」の最新巻が出ましたが、前巻のラストでアナピヤを失いジヴーニャと別れる羽目になったものですから、冒頭でのガユスのヘコみっぷりは見ているこちらまでヘコんできます。まあ今回に限らずこのシリーズはストーリーがダウナー系なんですけど。 それでもガユスがジヴーニャの代わりを求めていたにせよ、半ば勢いで別の女と付き合ったり、女の方がガユスの心の隙に付け込んできたにしても、相手の心に昔の女が未だに住んでいると分かっていても付き合いを続ける所を見ると、人生という... ...続きを見る |
2010/08/04 17:12 |
鈴木央 金剛番長第12巻
鈴木央先生の骨太な(て言うか太すぎ!?)番長漫画「金剛番長」もとうとう最終巻が出ました。 ...続きを見る |
2010/07/20 22:36 |
萌え萌え真・武器大全 刀の書
既に前2冊をこちらで紹介している萌え萌え真・武器大全シリーズの最終作「萌え萌え真・武器大全 刀の書」が結構前に出ていたのですが、色々あって読む機会を逸してしまいまして……ええ、忘れてたわけではありませんよ(汗)! ともあれ昨日ようやく読み終わりましたので紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2010/07/17 17:18 |
時雨沢恵一 学園キノ4
時雨沢恵一先生の小説「キノの旅」のパロディ版「学園キノ」もとうとう4巻目が出ましたよ。理解のあるファンが多いようで良かったですね。ええ、私一気に読んでしまいましたよ。 ...続きを見る |
2010/07/13 17:14 |
ラグナロクオンライン 3次職実装だそうで
先日ラグナロクオンラインでとうとう3次職が実装されたそうですね。 私はかれこれ数年プレイしてませんけどアカウントは消さずに残してまして、ガンホー・オンラインからのメールは毎回送られてきますから最低限の情報は掴んでますし、去年アークビショップのコスプレを撮影したこともありましてそれなりに関心はあるわけでして。 ...続きを見る |
2010/07/12 12:42 |
平野耕太 ドリフターズ
かつて通好みの雑誌ヤングキングアワーズを支える大きな柱の1つだった「HELLSING」の作者・平野耕太先生の新作「ドリフターズ」の単行本が先日待ちに待ったという感じで出まして、前作の影響もあってか多くのブログで紹介・感想の記事がアップされてます。 もちろん前作の七光りだけではなくちゃんと作品の中身も伴ってますし、タイトルの意味もコミックバンドからコメディアンに転じたグループではありませんから(笑)。 ...続きを見る |
2010/07/12 12:04 |
ベルナール・コント バチカン・シークレット
昨日「星の剣舞姫」のFlash画像を公開しましたが、その制作とほぼ同じ頃に今回紹介する「バチカン・シークレット」を読んでいたのは何かの巡り合わせでしょうか? なんて書きましたけど、そう考えたのはついさっきなんですよね(笑)。 ...続きを見る |
2010/07/11 16:36 |
S BLUE ザ・スニーカー100号記念アンソロジー
先月末ザ・スニーカーが通算100号を迎えたそうで、その記念でスニーカー文庫で活躍されている作家の作品で文庫未収録の短編を集めた「S BLUE」と「S RED」が出まして、ライトノベル読みとしては両方買って読むのが筋なんでしょうけど、読んでいるシリーズが比較的多めに入っている「S BLUE」だけ読みました。 収録されているのは6編ですが、私の好みの都合で一部しか紹介と感想を書いてません。こちらで書いてない作品の紹介も見たい方は申し訳ありませんが他の方のブログ等を探して下さい。 ...続きを見る |
2010/07/11 15:16 |
静川龍宗 うちのメイドは不定形
メイドさんが登場する作品はライトノベル、漫画を問わず多々ありまして、いわゆるご主人様とのファーストコンタクトは作品によって色々ですが、今回紹介する静川龍宗先生の小説「うちのメイドは不定形」に登場するメイドは、父親から宅配便で送られてきた『玉虫色の物体』をお湯につけて3分間待ったら登場するというのですから、最初から普通じゃありません。 この作品が出るスマッシュ文庫というレーベルはチェックしてませんでしたが、私が普段チェックしているライトノベル感想サイトやブログのあちこちで紹介されてました... ...続きを見る |
2010/06/27 23:42 |
鈴木央 金剛番長第11巻
さてさて、鈴木央先生の漫画「金剛番長」も、この11巻で残す所あと1巻となりました。 ド迫力、衝撃のクライマックスまでのカウントダウンは刻々と迫っておりますが、その途中もまた半端ではありません。 ...続きを見る |
2010/06/26 22:24 |
寺田とものり 魔人譚偵 夜凪砂傷那
こちらのブログでも感想を書いている「超鋼女セーラ」の作者でお馴染み寺田とものり先生の新作「魔人譚偵 夜凪砂傷那」を結構前に読み終わっているのですが、色々あって紹介、感想を書くのが延び延びになっておりました。 ...続きを見る |
2010/06/21 23:36 |
道教秘伝 霊符の呪法 入手しました
私がネット上で連載している小説「星の剣舞姫」では、アニェスが符を使って爆発を起こしたり傷を治したりしていますが、今後物語を展開していくに当たりもっと符について調べようと思い、「道教秘伝 霊符の呪法」という本で沢山の種類の符が紹介されていると知りました。 ところがこの本、Amazonなどでは既に出回っておらず、おまけにマニアの間で人気の本らしくヤフーオークションでもかなりの数の入札がありまして、簡単には手に入らなかったのですが、先日出品された時に即決価格が設定されてましたので、定価より千円以... ...続きを見る |
2010/06/08 23:48 |
竿尾悟 コンビニDMZ第5巻
内戦状態の国で営業するコンビニを舞台にした、シュールな戦場ギャグ漫画、竿尾悟先生の「コンビニDMZ」もこの第5巻で最終巻となりました。 ...続きを見る |
2010/06/06 22:25 |
中村光 聖☆おにいさん第5巻
日曜日に「ハニカム」第4巻の紹介と感想を書きましたが、同日読んだ中村光先生の漫画「聖☆おにいさん」第5巻がまだなので、今日はそちらの感想と紹介をば。水曜日以降は忙しくなりそうですから。 ...続きを見る |
2010/06/01 22:42 |
桂明日香 ハニカム第4巻
毎回この作品の単行本が出る度に似たり寄ったりの書き出しになりますが、桂明日香先生の漫画「ハニカム」の第4巻がようやく出ました。せっかく出たのですからこれ以上の愚痴はやめて紹介と感想に移りましょう。 ...続きを見る |
2010/05/30 23:39 |
美奈川護 ヴァンダル画廊街の奇跡2
これは新人賞受賞作から続くシリーズ物全てに言えることですが、受賞作は多少続く予感を残しつつ物語をまとめなくてはならない事情から、2巻以降に続く場合は2巻目でシリーズとしての世界観をどう広げていくかに作者の技量が問われます。 ...続きを見る |
2010/05/30 22:35 |
寺田とものり 超鋼女セーラ 白の楽章・恋するオトメの帰る場所
今回紹介する小説は寺田とものり先生の小説「超鋼女セーラ」の最新巻「超鋼女セーラ 白の楽章・恋するオトメの帰る場所」ですが、その表紙を飾るのは聖葬騎士団のトップ、8人の聖葬卿の1人、くんくんこと竜葬卿、薫竜=EX.Q=リンドヴルームです。皆さんも親しみを込めて「くんくん」と呼んであげましょう(笑)── ...続きを見る |
2010/05/25 22:45 |
KAKERU 魔法少女プリティ☆ベル第1巻
先々週はウェブデザイン技能検定の試験前でしたから流石に読書は控えて、先週も色々あって小説を読む時間はあまり取れなかったのですが、漫画で読み終わったのがありますから今回はその漫画、現在月刊コミックブレイドで連載中の「魔法少女プリティ☆ベル」を紹介しようと思います。 ...続きを見る |
2010/05/23 14:47 |
三雲岳斗 ダンタリアンの書架5
さて、本日2冊目に紹介する本は、三雲岳斗先生の小説「ダンタリアンの書架」の第5巻です。 ...続きを見る |
2010/05/09 16:41 |
日日日 ささみさん@がんばらない2
ゴールデンウィーク中はいつもと変わらないだろうと言われたら身も蓋もありませんが何冊か本を読みまして、色々あって紹介と感想を書けずにいましたが今日は1冊か2冊ほど記事に書こうと思ってます。 で、最初に紹介するのは日日日先生の小説「ささみさん@がんばらない」の第2巻です。 ...続きを見る |
2010/05/09 15:07 |
角川スニーカー文庫 特別小冊子
以前十文字青先生の小説「薔薇のマリア」と「ばけてろ」の文庫本を両方買って応募すると特別小冊子が貰えるというキャンペーンがありまして、先週ようやく届きました。 ...続きを見る |
2010/04/25 22:56 |
ヤマザキマリ テルマエ・ロマエ 第1巻
マンガ大賞2010受賞作と言うことでこの作品をご存じの方は多いと思いますが、私がこの漫画を手に取ったのは新聞などで大まかな内容が紹介されていて、これなら大丈夫かなと思ったからでして。 ...続きを見る |
2010/04/25 22:20 |
鈴木央 金剛番長第10巻
タイトル通り鈴木央先生の漫画「金剛番長」第10巻の紹介と感想ですが、ちょっとテーマ「漫画」のブログ記事を見てみたら、この記事のすぐ前は第9巻なんですね。まあ良いけど(笑)。 ...続きを見る |
2010/04/25 18:42 |
日日日 狂乱家族日記 拾参さつめ
昨日に続いて今日も読んだ小説の紹介と感想を書こうと思います。 今回紹介するのは日日日先生の小説「狂乱家族日記」の最新巻「狂乱家族日記 拾参さつめ」です。 ...続きを見る |
2010/04/18 18:50 |
十文字青 薔薇のマリア 13.罪と悪よ悲しみに沈め
十文字青先生の小説「薔薇のマリア」の最新巻「薔薇のマリア 13.罪と悪よ悲しみに沈め」が出版されて、私も少し前に読み終えているのですが、紹介と感想を書くのが今日までずれ込んだのは例によって諸事情ありまして。まあその辺は読んでもつまらないでしょうから省略して、さっさと本筋に入りましょう。 ...続きを見る |
2010/04/17 23:23 |
仁木英之 僕僕先生
唐の時代の中国を舞台にニート青年と美少女仙人の旅を描いた仁木英之の小説「僕僕先生」は、新潮社から出ていながらライトノベルファンの間で好評ですが、その文庫版が出版されていると先日知りまして、読んでみた次第です。 ...続きを見る |
2010/03/21 17:19 |
日日日 狂乱家族日記 番外そのろく
日日日先生の小説「狂乱家族日記」の番外も、もう6冊目なんですね。 今回は乱崎家の長女千花が通う五重必殺学園の仲間達を中心に書かれてますが、千花の仲間と来たら、実の弟を結婚したいくらい溺愛しているひーちゃんこと山口聖、いささか行きすぎた動物好きのしずちゃんこと罪木静、極道の一人娘で何かに付けては釘バットを振り回すくせに実は男性恐怖症で恥ずかしがりな桃さんこと桃草愛智、普段無愛想なのに聖には異常に過保護な毬原万里、千花に対して日頃から常軌を逸したアプローチを仕掛ける上に常識外れの破壊力を持... ...続きを見る |
2010/03/13 23:07 |
萌え萌え真・武器大全 武器の書
1月に「萌え萌え真・武器大全 剣の書」をこちらのブログで紹介しましたが、その続巻的位置づけで「萌え萌え真・武器大全 武器の書」が出ておりますので紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2010/03/07 00:03 |
個性って……
久保田康治先生の「さよなら絶望先生」第20巻を読みまして、その中の195話「個性肝要記」が、個性を発揮しようとして発揮する場所と方向を間違えたのが続出するという話だったのですが…… ...続きを見る |
2010/02/21 00:14 |
美奈川護 ヴァンダル画廊街の奇跡
今月発売の電撃文庫は第16回電撃小説大賞の受賞作が出ていますが、中でも金賞受賞作の美奈川護作「ヴァンダル画廊街の奇跡」が、「ギャラリーフェイク」などでアートに多少の興味と知識があり、私自身も創作をすることから興味を引きましたので読んでみました。 ...続きを見る |
2010/02/14 15:47 |
西村本気 僕の見たネトゲ廃神
ニート、引きこもり、ネトゲ廃人などが随分前から深刻な問題になってますが、いつも見ているサイトで元ネトゲ廃人が書いた「僕の見たネトゲ廃神」という本が紹介されてまして、後日本屋で内容をチェックして、これはただのネトゲ廃人の日記本ではないようだったので、本格的に読むことにしました。 ...続きを見る |
2010/02/07 01:03 |
十文字青 ばけてろ 影の大統領はとてつもなく偉いのだ!
本の紹介の前振りに出すつもりで朝青龍引退について書いたらつい力が入って長くなってしまい、結局それで1つの記事にしてしまいましたが、今度こそ本の紹介をします。 と言うわけで今回紹介するのは十文字青先生の小説「ばけてろ」の最新巻「ばけてろ 影の大統領はとてつもなく偉いのだ!」です。 ...続きを見る |
2010/02/04 23:51 |
鈴木央 金剛番長第9巻
今週はいつもより色々とやることが多くて忙しく、ブログの更新も滞ってしまいました。 とりあえず今日は一段落付きましたので、鈴木央先生の漫画「金剛番長」第9巻の紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2010/01/30 23:38 |
富永浩史 小説 馬車馬戦記 ディエンビエンフー大作戦
こちらの日記で以前「速水螺旋人の馬車馬大作戦」という本を紹介しましたが、その中に掲載された作品の1つ「パルスジェットのフラミンゴ」の続編が小説で出まして、私も読んでみました。と言うわけで、今回はその「小説 馬車馬戦記 ディエンビエンフー大作戦」の紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2010/01/18 00:02 |
竿尾悟 コンビニDMZ第4巻
クリスマスシーズンと正月が過ぎて稼ぎ時が終わったせいか、またアルバイトの日数が減ってしまいまして、年末年始でかなりの金が出たし、クレジットカードの請求もありますからお金が要るのに、いやはや不況のしわ寄せ再来ですね。 まあ愚痴を言っても仕方ないし、その分読書と創作に時間を回すことにしますよ。と言うわけで、今回紹介するのは竿尾悟先生の「コンビニDMZ」第4巻です。 ...続きを見る |
2010/01/09 22:20 |
三雲岳斗 ダンタリアンの書架4
昨日と今日で本の紹介と感想をまとめて書いてますが、とりあえずこれで一段落しようと思います。 と言うわけで本日最後に紹介するのは三雲岳斗先生の小説「ダンタリアンの書架」の第4巻です。 ...続きを見る |
2010/01/03 22:46 |
寺田とものり 超鋼女セーラ ユメミル絡操り、恋するタタカイ
さて、本の紹介と感想、本日の目標はあと2冊です。 次は寺田とものり先生の小説「超鋼女セーラ」の最新巻「超鋼女セーラ ユメミル絡操り、恋するタタカイ」です。 ...続きを見る |
2010/01/03 18:58 |
日日日 ささみさん@がんばらない
さて、私の正月休みは今日までですが、昨日の記事でも書いた通りのうちになるべく多く本の紹介と感想を書こうと思ってます。 本日最初にしょうかいするのはこちらではすっかりお馴染み日日日先生の最新作「ささみさん@がんばらない」です。 ...続きを見る |
2010/01/03 17:00 |
冲方丁 テスタメントシュピーゲル1
今夜はもう1冊、本の紹介をいたします。次は冲方丁先生の小説「テスタメントシュピーゲル」です。 ...続きを見る |
2010/01/03 00:15 |
萌え萌え真・武器大全 剣の書
昨年末から写真、コスプレ関連の記事ばかりですが、その間にもちゃんと本は読んでるんです(本の紹介を書く度にこうですけど)。 特に冬コミの開場前行列で待っている間は格好の読書タイムで、冬コミ前に積み上がっていた本は大体消化できました。 そんなわけで、比較的時間に余裕のある今夜と明日のうちになるべく多く本の紹介と感想を書こうと思ってます。 まず最初は冬コミ前に読み終わってるんですけど「萌え萌え真・武器大全 剣の書」です。 ...続きを見る |
2010/01/02 23:15 |
日日日 狂乱家族日記 拾弐さつめ
また前回の小説の感想から1ヶ月くらい開いてしまいましたが、その間に小説は読んでいるし感想を書く気もあるんですよ。ただ最近忙しくて時間がないだけで。師走って言うくらいだし。 と言うわけで今回紹介するのは日日日先生の小説「狂乱家族日記」の最新巻「狂乱家族日記 拾弐さつめ」です。 ...続きを見る |
2009/12/09 00:20 |
秦野るり子 バチカン ミステリアスな「神に仕える国」
最近はテレビ番組やデジタル一眼レフ関連の記事をアップするのが多くなってますが、毎度毎度言い訳がましく書いてますけどちゃんと本も読んでるんですよ。 と言うわけで、今回紹介するのは「バチカン ミステリアスな「神に仕える国」」です。 ...続きを見る |
2009/12/02 00:23 |
浅井ラボ されど罪人は竜と踊る8 Nowhere Here
浅井ラボ先生の小説「されど罪人は竜と踊る」の新装版8巻にして、スニーカー文庫版でも屈指の悲劇だったストーリーの完結編が先月出まして、月が替わる前に読み終わってましたが、色々な理由で今日まで感想を書かないでいました。 ...続きを見る |
2009/11/03 22:59 |
桂明日香 ハニカム第3巻
週刊アスキーで毎週4ページの連載であるために、単行本が出るまでのスパンが長い、桂明日香先生の漫画「ハニカム」の第3巻がやっと出ました。 ...続きを見る |
2009/11/01 20:43 |
中村光 聖☆おにいさん第4巻
中村光先生の漫画「聖☆おにいさん」の第4巻が出まして、私も本日読みましたので、早速こちらに感想を書きます。 ...続きを見る |
2009/10/24 18:53 |
鈴木央 金剛番長第8巻
鈴木央先生の漫画「金剛番長」も先日第8巻が出ました。 こちらでも内容の紹介で何度も急展開と書きましたが、今回の急展開は今までにないほど大規模です。 ...続きを見る |
2009/10/20 17:17 |
中村光 荒川アンダーザブリッジ読みました
先月外出した際に立ち寄ったコンビニで、こちらのブログでも紹介している「聖☆おにいさん」の作者、中村光先生がヤングガンガンで連載している漫画「荒川アンダーザブリッジ」を見かけまして、軽い気持ちで手に取ってみたらあまりの電波ぶりが強く印象に残ってしまいました。 その後、既に何冊も出ている漫画本を買う時のやり方として古本でまとめ買いしましたが、読めば読むほど「何だよこれ!?」と思いつつも後を引くのは何故でしょうね? ...続きを見る |
2009/10/10 17:09 |
十文字青 ばけてろ 成仏って、したほうがいいですよね?
前の土日はデジタル一眼レフ絡みの記事ばかりでしたから、今回はその間に溜まっている本の紹介に当てたいと思ってます。 昨日は手始めに漫画本を1冊紹介しましたが、今日は十文字青先生の新作小説「ばけてろ 成仏って、したほうがいいですよね?」の紹介と感想を書きたいと思います。 ...続きを見る |
2009/10/10 12:33 |
速水螺旋人 オープンダイス・キングダム
先日TRPG「迷宮キングダム」の漫画「オープンダイス・キングダム」が単行本化しましたが、品薄なのかAmazonでさえ売っておらず作者の速水螺旋人先生も自身のHPで嘆いております。 楽天ブックスでも売ってないし、近所の本屋にも並んでないので、楽天市場の他の店でようやく見つけると、送料が掛かるけれど注文しました。ええ、Amazonで売られるのを待てませんでしたよ。 ...続きを見る |
2009/10/09 23:37 |
田村隆平 べるぜバブ第2巻
またしばらく色々忙しかったもので日記の更新が滞ってまして、落ち込んだりもしたけど、私は元気です(笑)。 今回はずっと前に読んでましたけど、色々あって機会を逸していた田村隆平先生の漫画「べるぜバブ」第2巻の感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2009/09/29 00:11 |
十文字青 薔薇のマリア 12.夜に乱雲花々乱れ
昼間「超鋼女セーラ」最新巻の感想を書きましたが、本日はもう1冊、十文字青先生の小説「薔薇のマリア」の最新巻「薔薇のマリア 12.夜に乱雲花々乱れ」の紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2009/09/12 22:28 |
寺田とものり 超鋼女セーラ ハジマリの戦嬢、若草のセンジョウ
今年も東京ゲームショウが今月26、27日にありまして、今年は行くか行くまいか迷っている今日この頃、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。 今日、寺田とものり先生の小説「超鋼女セーラ」の最新巻「ハジマリの戦嬢、若草のセンジョウ」を、発売から少し日が空いてしまいましたが読み終えましたので、早速紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2009/09/12 15:19 |
浅井ラボ されど罪人は竜と踊る7 Go to Kill the Love Story
浅井ラボ先生の小説「されど罪人は竜と踊る」の新装版も7巻に入りまして、今回はスニーカー文庫でも出た長編の加筆修正版になります。 ...続きを見る |
2009/09/05 22:27 |
ALI PROJECT 戦慄の子供たち PV公開されました!
いよいよ夏コミ初日を明日に控えまして、私も準備の最終段階に掛かろうとして、その前にメールの確認をしたところ、ALI PROJECTのファンクラブ勇侠会からメールが来てまして、何と来週リリース予定のニューシングル「戦慄の子供たち」のPVが勇侠会で先行公開されるというので早速見てきました。 ...続きを見る |
2009/08/13 22:04 |
青木朋:漫画 長崎尚志:原作 真机上の九龍 上・中
幻冬舎のpapyrusや新潮社のデジコミ新潮コム・コムで連載されていた漫画「真机上の九龍」がバンチコミックスで出版されまして、私は小学館から出ている「机上の九龍」も読んでいるので買って読みました。 と言うわけで、今回はその紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2009/08/13 16:45 |
日日日 狂乱家族日記 番外そのご
相変わらず私の所では晴れなんだか曇りなんだかはっきりしない微妙な天気が続いてますが、それでも日々創作したり本を読んだりしてます。 と言うわけで、今回紹介するのは日日日先生の小説「狂乱家族日記」の最新巻(番外ですけど)「狂乱家族日記 番外そのご」です。 ...続きを見る |
2009/08/06 15:02 |
バート・マクダウェル バチカンの素顔
映画「天使と悪魔」がヒットしたおかげで世界的にバチカンが注目されているようで、ナショナル ジオグラフィック協会から出版された「バチカンの素顔」という本の日本語版が出版されたので、私も早速買って読みました。 ...続きを見る |
2009/08/03 18:54 |
尼野ゆたか かしこみっ!1 かみさまは氏子募集中ですが、なにか!?
ここしばらくは音楽やゲーム、自作小説の記事ばかりですが、ちゃんと小説も読んでますよ。と言うわけで、今回紹介するのは尼野ゆたか先生の小説「かしこみっ!1 かみさまは氏子募集中ですが、なにか!?」です。 ...続きを見る |
2009/07/31 22:30 |
鈴木央 金剛番長第7巻
先日、鈴木央先生の漫画「金剛番長」の第7巻が発売されまして、例によって紹介と感想をこちらで書こうと思います。 ...続きを見る |
2009/07/21 22:34 |
田村隆平 べるぜバブ第1巻
週刊少年ジャンプの第4回金未来杯の読み切りで受賞、その後同誌で連載開始したこの漫画の単行本を心待ちにしていたのは私だけではないはずです。はい、今回紹介するのは田村隆平先生の漫画「べるぜバブ」です。 ...続きを見る |
2009/07/07 22:36 |
時雨沢恵一 学園キノ3
時雨沢恵一先生の小説「キノの旅」のパロディ版「学園キノ」もシャレの分かる人たちの期待に応えてか3巻目が出ました。 オビでも「キノの旅」と一緒だと考えて読むと危険だと思い切り警告してますけど、流石に3巻目ともなればどういうノリの作品か大体分かってるでしょうけど、今回も前2巻のノリでズンズン進みます。ええ、相変わらずはっちゃけまくってますよ。 ...続きを見る |
2009/06/16 15:09 |
竿尾悟 コンビニDMZ第3巻
とある国の戦場にある非武装地帯に建つコンビニを舞台にしたシュールな戦場漫画、竿尾悟先生の「コンビニDMZ」も3巻目が出ました。 ……と言いましても、既に4月の末に出てまして、何でここまで感想を書くのがずれ込んでしまったかと申しますと、つい先日まで発売するのを忘れてまして(汗)。ともあれ、今回も感想と紹介をお送りしたいと思います。 ...続きを見る |
2009/06/06 22:57 |
図説 知られざる歴史ミステリー ヴァチカンの謎と真実
先日トム・ハンクス主演の映画「天使と悪魔」を見たとこちらに書きましたが、その少し前にAmazonから「図説 知られざる歴史ミステリー ヴァチカンの謎と真実」という本を薦めるメールが来まして、映画を見た後購入して読んでみました。 (普通こういうのは映画の前に読むものなんでしょうけど) ...続きを見る |
2009/05/26 21:59 |
寺田とものり 超鋼女セーラ サイカイの湖、淑女のヒメゴト
え〜、金曜日にネットで注文した本(ドラゴンマガジンの最新号を含む)が明日辺り届くんじゃないかと目星を付けて、寺田とものり先生の小説「超鋼女セーラ」の最新巻「サイカイの湖、淑女のヒメゴト」を本日読み終えましたので、毎度のように紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2009/05/23 22:08 |
十文字青 薔薇のマリア 11.灰被りのルーシー
十文字青先生の小説「薔薇のマリア」も本編がついに11冊目を数え、巻数の表記もローマ数字からアラビア数字に変わり、ストーリーも新章に入ります。 と言うわけで、今回紹介するのは「薔薇のマリア 11.灰被りのルーシー」です。 ...続きを見る |
2009/05/12 23:14 |
三雲岳斗 ダンタリアンの書架3
先月末に発売したザ・スニーカーの最新号で三雲岳斗の小説「ダンタリアンの書架」の連載が再開したのはライトノベルファンにとって記憶に新しいですが、ほぼ時を同じくして単行本の第3巻も発売されまして、先日読み終えましたので紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2009/05/10 22:13 |
浅井ラボ されど罪人は竜と踊る6 As Long As I Fall
浅井ラボ先生の小説「されど罪人は竜と踊る」は早くも6巻が出ました。 とても速い刊行ペースですけど、角川書店で刊行していた頃の作品も出しているからペースも速いわけで。 ...続きを見る |
2009/05/04 22:38 |
ケン・フォレット 大聖堂─果てしなき世界(下)
いよいよ明日から本格的にゴールデンウィークが始まりますね。私も今週末からいくつか予定がありますから、そのためにもしっかり健康と体力を保っておきたいと思ってます。 で、とりあえずはその前に「大聖堂ー果てしなき世界」の残った下巻の紹介と感想を書いてしまおうと思います。 ...続きを見る |
2009/04/28 23:42 |
ケン・フォレット 大聖堂─果てしなき世界(中)
先日「大聖堂ー果てしなき世界」上巻の紹介、感想を書きましたが、続く中、下巻は思いの外早く読み終えることができました。アニメロサマーライブ2008のDVDを見終わって、家で読み進めるまとまった時間が取れるようになったのが大きいですね。というわけで、ここでは中巻の紹介と感想を書きます。 ...続きを見る |
2009/04/21 16:48 |
鈴木央 金剛番長第6巻
この間鈴木央先生の漫画「金剛番長」第5巻の感想を書いたと思ったら、もう第6巻が出ましたね。と言いましても前巻の発売から2ヶ月経ってますから私の気のせいなんでしょうけど。 ...続きを見る |
2009/04/21 14:53 |
ケン・フォレット 大聖堂─果てしなき世界(上)
全世界でベストセラーになり、こちらのブログでも感想を書いたケン・フォレットの小説「大聖堂」の続編「大聖堂ー果てしなき世界」が先月出版されまして、こちらのブログのアクセス解析をチェックすると、「ケン・フォレット」「大聖堂」といった検索ワードで来ている方が毎日何人もおられます。 私も上・中・下巻全て買いましたが、何せ1冊が分厚いもので、空き時間を見つけては少しずつ読み進め、ようやく上巻を読み終えましたので紹介と感想を書くことにします。 ...続きを見る |
2009/04/14 23:13 |
日日日 魔女の生徒会長X ママはあなたが嫌いみたい
第1巻からこちらで紹介してきた日日日先生の小説「魔女の生徒会長」ですが、先日出た「魔女の生徒会長X ママはあなたが嫌いみたい」で最終巻となります。というわけで、最後もしっかり紹介と感想を書くとしましょう。 ...続きを見る |
2009/04/05 00:41 |
中村光 聖☆おにいさん第3巻
今やすっかりモーニング・ツーの顔になった中村光先生の漫画「聖☆おにいさん」ですが、先日お待ちかねの第3巻が出たので感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2009/04/04 23:21 |
HELLSING 遂に最終巻!!
先日、「トライガンマキシマム」と並んでヤングキングアワーズを支える大きな柱を成していた平野耕太先生の「HELLSING」の最終巻がとうとう出てしまいましたね。 ...続きを見る |
2009/03/31 23:35 |
榊一郎 フェイク・フェイク エイリアン・ネイション
ここしばらく、旅行やら何やらと慌ただしい日々が続いてましたけど、その間にも本はちゃんと読んでまして、今はネットで注文した本が届くまでの小休止状態です。というわけで、今のうちに最近読んだ本の紹介をしようと思います。 今回紹介するのは榊一郎先生の小説「フェイク・フェイク」の最新巻にして最終巻「フェイク・フェイク エイリアン・ネイション」です。 ...続きを見る |
2009/03/22 22:47 |
日日日 狂乱家族日記 番外そのよん
ここしばらく音楽やお菓子、果ては誕生日の記事が続きましたが、ちゃんと本も読んでるんですよ。 と言うわけで、本日読み終わった日日日先生の小説「狂乱家族日記 番外そのよん」の紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2009/03/08 23:24 |
浅井ラボ されど罪人は竜と踊る5 Hard Days & Nights
今日は夕方に本の紹介をしましたが、明日から週末にかけてまた忙しくなりそうなので、もう1冊紹介します。 2冊目は浅井ラボ先生の小説「されど罪人は竜と踊る」の最新巻「されど罪人は竜と踊る5 Hard Days & Nights」です。 ...続きを見る |
2009/02/24 22:30 |
鈴木央 金剛番長第5巻
第1巻から感想と紹介を書いてきた鈴木央先生の漫画「金剛番長」もとうとう5巻目を数えました。 前巻から続いた暗契五連槍との戦いも決着が付き、23区計画もおよそ半分の番長が倒されました。この段階で更なる強敵が登場するのはセオリーと言えばセオリーですが、登場したマシン番長が半端ではありません。 マシン番長と名が付くだけあって、パワー・スピード共に番長の水準から見ても群を抜き、更には正確無比、冷徹と来てますから、流石の金剛番長も苦戦するだろうと思いましたが、まさかあんな展開になるとは! こ... ...続きを見る |
2009/02/24 16:51 |
真藤順丈 東京ヴァンパイア・ファイナンス
ここしばらく小説の紹介は以前からのシリーズ物か、既に知っている作家の新作ばかりですけど、久しぶりに未開拓の作家の作品で気に入ったのがありましたので紹介します。 と申しましても全くの新人ではなく、既に「地図男」「庵堂三兄弟の聖職」など知る人ぞ知る話題作で幾つも賞に輝いている真藤順丈という方でして、その先生の4冠目となる第15回電撃文庫小説大賞・銀賞受賞作の「東京ヴァンパイア・ファイナンス」です。 ...続きを見る |
2009/02/17 23:02 |
田口仙年堂 ガーゴイルおるたなてぃぶZERO
田口仙年堂先生の「吉永さん家のガーゴイル」と「ガーゴイルおるたなてぃぶ」、それぞれの本編が終わってだいぶ経ちますが、FBSPに掲載された「ガーゴイルおるたなてぃぶ」の短編の他に書き下ろしを加えた短編集「ガーゴイルおるたなてぃぶZERO」が先日出まして、既に読み終えてますので紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2009/02/07 22:46 |
桂明日香 ハニカム第2巻
週刊アスキーで毎号4ページの連載だから、単行本1冊が出るまでには単純に考えても半年以上は待たなければならない林明日香先生の漫画「ハニカム」の第2巻の発売を、私含め一体どれだけの人が待ちわびたことでしょうか。 ...続きを見る |
2009/02/03 23:34 |
桂遊生丸 Roman
Sound Horizonのアルバム「Roman」を桂遊生丸先生が漫画化していることは以前から知ってましたが、先日第2巻が発売されたのを機に買って読んだので感想と紹介を書こうと思います。 ...続きを見る |
2009/01/27 23:27 |
寺田とものり 超鋼女セーラ フタリの青春、お嬢のユウウツ
まあ例によって諸般の事情で発売から結構日が空いてますが、寺田とものり先生の小説「超鋼女セーラ」の最新巻「超鋼女セーラ フタリの青春、お嬢のユウウツ」の紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2009/01/18 14:35 |
三雲岳斗 ダンタリアンの書架2
11月にこちらで紹介した三雲岳斗先生の小説「ダンタリアンの書架」ですが、早くも第2巻が登場したので紹介いたします。 ...続きを見る |
2009/01/13 18:48 |
日日日 魔女の生徒会長W 絶叫メリーゴーランド
昨年末の冬コミ、大晦日から正月にかけての風邪、そして7日から昨日までのサンホラのコンサートと、昨年末からバタバタ、バタンキュー、そしてまたバタバタと日々を過ごしているうちに本の紹介がすっかりご無沙汰になってしまいましたが、その間にも本は読んでたんですよ。特に冬コミの開場前の待ち時間は、本を読むにはうってつけの時間でした。 というわけで、今年最初の本の紹介は日日日先生の小説「魔女の生徒会長」の最新巻「魔女の生徒会長W 絶叫メリーゴーランド」です。 ...続きを見る |
2009/01/10 18:46 |
PEACH-PIT ローゼンメイデン第1巻
突然のコミックバーズでの連載終了から週刊ヤングジャンプに驚きの移籍、連載再開した「ローゼンメイデン」ですが、先日単行本第1巻が出たので買って読みました。 ...続きを見る |
2008/12/25 17:12 |
矢上裕 打撃女医サオリ
「愛してるわ」 「は? ……あのどちらさまで?」 「さっきの試合を見ていてたまらなくなったの。だからお願い」 「え? うわ…」 「一発殴(や)らせて」 ...続きを見る |
2008/12/07 18:44 |
日日日 狂乱家族日記 拾壱さつめ
またしばらく本の紹介がご無沙汰でしたけど、毎度毎度書いてますがちゃんと本は読んでるんですよ。ただ、ここで紹介しようと思った本がないだけで。 というわけで、今回紹介するのは日日日先生の小説「狂乱家族日記」の最新巻「狂乱家族日記 拾壱さつめ」です。 ...続きを見る |
2008/12/06 19:01 |
12月上旬 週アス特大号だそうです
今日発売の週刊アスキー今週号は、11周年大感謝特大号だそうで、色々特集もあるので買ってきました。 ...続きを見る |
2008/12/02 23:08 |
三雲岳斗 ダンタリアンの書架1
前回の本の紹介が漫画でしたから、次は小説の紹介をします。 紹介するのは三雲岳斗先生の新作「ダンタリアンの書架」です。 ...続きを見る |
2008/11/22 17:08 |
鈴木央 金剛番長第4巻
次の月曜日から色々予定が入ってますけど、この土日は余裕があるので、本の紹介とか色々やろうと思ってます。 というわけで、本の紹介1冊目は鈴木央先生の漫画「金剛番長」の第4巻です。 ...続きを見る |
2008/11/22 16:20 |
島袋光年 トリコ
先月以来、およそ半月ばかり本の紹介はご無沙汰してましたが(今月初めに神保町ブックフェスティバルで買った本の紹介はしましたけど)、毎度毎度書いてますけどちゃんと本は読んでるんですよ。 というわけで、今回紹介するのは今月初めに1、2巻同時発売された島袋光年先生の漫画「トリコ」です。 ...続きを見る |
2008/11/15 22:27 |
浅井ラボ されど罪人は竜と踊る4 Soul Bet's Gamblers
浅井ラボ先生の小説「されど罪人は竜と踊る」で、前巻から続いた指輪を巡る戦いは、この巻で完結となります。 前巻も分厚かったですが、この巻も負けずに分厚いこと。おかげでかなり急いで読んだつもりですが、昨日ようやく読み終わりました。 ...続きを見る |
2008/10/25 22:36 |
浅井ラボ されど罪人は竜と踊る3 Silverdawn Goldendusk
ガガガ文庫への移籍で話題になった浅井ラボ先生の小説「されど罪人は竜と踊る」ですが、移籍して初めての書き下ろし作品となる「されど罪人は竜と踊る3 Silverdawn Goldendusk」が発売されまして、これがまた今までにない分厚さで、本日ようやく読み終わりましたので紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2008/10/05 23:09 |
コラボアンソロジー1 狂乱家族日記
実はかなり前に読み終わってたんですけど、色々あって紹介する機会を失ってました。 けど、「狂乱家族日記」本編の紹介はしているのにこちらの紹介をしないのも何ですし、ちょっと遅いですが紹介しようと思います。 本当は昨日のうちにアップする予定だったんですけど、ブログがメンテナンス中とかでアップできなかったものですから。 ...続きを見る |
2008/09/24 22:31 |
寺田とものり 超鋼女セーラ ソラの恋人、あの娘のトクベツ
さて、しばらくぶりの本の感想は、寺田とものり先生の小説「超鋼女セーラ」の最新巻、「超鋼女セーラ ソラの恋人、あの娘のトクベツ」です。 ...続きを見る |
2008/09/21 00:00 |
上遠野浩平 ヴァルプルギスの後悔File1.
上遠野浩平先生と言えばまず思い浮かぶ作品が、デビュー作でもあるブギーポップシリーズですが、その中でブギープップそのものに負けない人気を誇るキャラクターと言えば、“炎の魔女”こと霧間凪です。 そんな彼女を主人公として繰り広げられるブギープップのスピンオフストーリーが、今回紹介する「ヴァルプルギスの後悔」です。 ...続きを見る |
2008/09/04 23:07 |
鈴木央 金剛番長第3巻
昼間小説の紹介を書きましたが、今度は漫画の紹介をしようと思います。紹介するのは鈴木央先生の漫画「金剛番長」の第3巻です。 ...続きを見る |
2008/08/26 22:26 |
十文字青 薔薇のマリア ].黒と白の果て
最近はコミケとかミニノートパソコンとかコンポとかの記事ばかり書いてますけど、本もちゃんと読んでます。例によってまた本が積み重なってますけど、今週はアニメロサマーライブがあるから行き帰りに結構読み進めるかなと思いますが、今回はミニノートパソコンでレポートを書くからそんなに読まないかな? ……なんて相変わらずグダグダな近況報告になってしまいましたが、とりあえず久しぶりに本の紹介をしようと思います。今回は十文字青先生の小説「薔薇のマリア」の最新巻「薔薇のマリア ].黒と白の果て」です。 ... ...続きを見る |
2008/08/26 17:11 |
日日日 狂乱家族日記 拾さつめ
夏風邪やミニノートパソコンの購入などで本の紹介をするペースがいつもより遅くなってるかなと思う今日この頃ですが(あくまで私の主観ですけど)、一応本は読んでるんです。今回紹介する日日日先生の小説「狂乱家族日記 拾さつめ」も、そんな本の1冊です。 ...続きを見る |
2008/08/13 15:16 |
田口仙年堂 吉永さん家のガーゴイル15
さて、前巻でガーゴイルが破壊され、御色町破壊犯の汚名まで着せられて終わった田口仙年堂先生の小説「吉永さん家のガーゴイル」ですが、待ちに待った続きにしてシリーズ最終巻の15巻が出ました。最初に開いた時には全部読むのに2、3日くらいかかるかなと思いましたけど、ついつい先が気になって読み進めていったら、一気に読んでしまいましたよ。 ...続きを見る |
2008/08/11 16:41 |
日日日 魔女の生徒会長V 案山子たちのグランギニョル
また例によって月末月初で本が何冊も積み重なってますが、もう少しすればお盆で雑誌が休みだし、夏コミの待ち時間で何冊も消化することになるでしょうから、まあいつもの通りマイペースに読んでいけばいいやと気楽に構えてます。 でもマイペースとは言え、ちゃんと読み進めてますし、今日もそのうちの1冊、日日日先生の小説「魔女の生徒会長V 案山子たちのグランギニョル」を読み終わりましたので紹介と感想を書きます。 ...続きを見る |
2008/08/05 23:04 |
中村光 聖☆おにいさん第2巻
ギャグ漫画というのは大別して、作品に描かれる世界やキャラクターの大部分が異常で、そこへ少数の普通人(読者を含む)が巻き込まれるのと、逆に世界やキャラクターの大部分が普通で、そこへ少数の異常なキャラクターが入り込んで騒ぎを起こすのとで2つのパターンがありますが、中村光先生の漫画「聖☆おにいさん」は間違いなく後者の方でしょう。 ...続きを見る |
2008/08/02 14:00 |
竿尾悟 コンビニDMZ第2巻
ここしばらくイベントや音楽絡みの記事ばかりでしたが、感想を書きたいと思った本はあったんです。ただ、色々慌ただしかったり暑くて面倒臭かったりしまして(駄目じゃんというツッコミはなしということで)。 で、今回紹介するのは以前第1巻の感想も書きました、竿尾悟先生の漫画「コンビニDMZ」の第2巻です。 ...続きを見る |
2008/07/20 13:22 |
蟹工船 読後に思うことをまとめました
先程、小林多喜二の「蟹工船」を雨宮処凛先生の解説等も含めて読み終わりました。 というわけで、前から書いてきた通り、思うところを色々と書くことにします。 ...続きを見る |
2008/07/16 00:35 |
第15回東京国際ブックフェアレポート
今月10日から13日まで、東京ビッグサイトで第15回東京国際ブックフェアが開催されまして(うち12、13日が一般公開日)、最終日の今日、行ってきました。 ブックフェアは西1、2ホールが使われまして、事前に公式サイトを通して招待券を入手していたので無料でパスを貰い、開場する10時ちょっと過ぎに会場入りしました。 ...続きを見る |
2008/07/13 23:39 |
久保象 ドラッグの教科書
私はライトノベルや漫画を主に読んでますが、小説を執筆するための参考資料としてサブカルチャーの本も時々読んでます。 このサブカルチャーというのは、広義だと漫画やアニメも含まれまして、どう解釈するかは色々ありますが、世間的に高尚とは言わないマイナー、趣味的文化を指し、服装、価値観、果てはドラッグまでも含まれてます。 で、そのサブカルチャー本の、ここしばらく見た中で私的に一番の出物が「ドラッグの教科書」です。 ...続きを見る |
2008/07/10 17:14 |
浅井ラボ されど罪人は竜と踊る2 Ash to Wish
先日の記事でリニューアル第1巻を紹介した浅井ラボ先生の小説「されど罪人は竜と踊る」ですが、先日出版された「されど罪人は竜と踊る2 Ash to Wish」は更にシビアな展開を見せてくれます。 この巻でガユスとギギナは、警察から依頼された邪悪な禍つ式による連続殺人事件と、巨大企業から依頼された反政府組織の人質にされた天才咒式博士と巨額の身代金の交換立ち会いに始まる一連の事件に関わることになります。一見無関係なはずの2つの事件がどう結び付いていくかは実際に本を読んでいただくとしまして、この... ...続きを見る |
2008/06/29 12:19 |
Amazonで笑った!
今日AmazonのHPをチェックして、ふとキリスト教関連の本の売れ筋を見てみました。 そしたら、キリスト教一般とキリスト教入門のカテゴリーで、「狂乱家族日記 六さつめ」が1位にランクインしてるんです。 ご存じの方も多いでしょうが、「狂乱家族日記」はライトノベルです。内容もキリスト教に関連することは書かれてません。 流石にこれには笑いまして、ついでにこうしてブログに書いてます。 何かのミスだとは思いますけど、Amazonで笑い話が出ること自体が笑い話ということで(笑)。 ...続きを見る |
2008/06/22 11:51 |
南川三治郎 イコンの道 ──ビザンチンの残照を追って──
現在手持ちの本は全部読み終わって、金曜日にネットで注文した本の到着待ちです。 そんな合間を縫う形で、気に入ってはいるのですが色々な事情で紹介しそびれていた「イコンの道―ビザンチンの残照を追って」を紹介しようと思います。ただ、この本は美術・キリスト教関連の写真集なので、ラノベや漫画の情報だけが目当ての人にはつまらないでしょうからスルーしてください。 ...続きを見る |
2008/06/21 22:57 |
寺田とものり 超鋼女セーラ 彼女と僕と五つの約束
ジョオさんはね 浄水(きよみ)っていうんだほんとはね だけどボクっ子だからジョオさんってよぶんだよ ...続きを見る |
2008/06/19 17:05 |
水上悟志 惑星のさみだれ第5巻
実は読んでから結構経つんですが、前巻までも紹介してきましたし、水上悟志先生の「惑星のさみだれ」第5巻の紹介をしようと思います。 ...続きを見る |
2008/06/14 19:08 |
田口仙年堂 吉永さん家のガーゴイル14
先月からの積み本は今月の初め頃にあらかた消化しまして、現在は文庫本が1、2冊読んではまた買ってというパターンで、ストレスにならない程度に未読の本が置いてあります。 そんな中で「吉永さん家のガーゴイル14」を先日読み終えているのですが、ネットの事情などで感想を書くのが今日までずれ込んでしまいました。 ...続きを見る |
2008/06/10 22:32 |
浅井ラボ されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons
ブログ導入以前に日記で紹介したことがありまして、ライトノベルとしてはあまりにシビアな展開で話題を呼んだ、浅井ラボ先生の小説「されど罪人は竜と踊る」ですが、スニーカー文庫の新刊が長いこと出ないし、ザ・スニーカーの短編連載も載らなくなって久しいと思ってたら、ガガガ文庫でリニューアルされて出たというではありませんか。 角川から移るまでにどんな経緯があったか知りませんが、既に読んでストーリーの大筋は分かっているとは言え出たのなら読んでみようと思って買いました。 そうしたらまあ、リニューアル... ...続きを見る |
2008/06/08 17:22 |
桂明日香 ハニカム
先日単行本が発売される以前からあちこちのサイトで注目されていた桂明日香先生のコミック「ハニカム」ですが、私は連載開始当時から見てましたよ。 だって、この作品が連載されてる雑誌って、週刊アスキーですから。パソコン関連の最新情報を収集するため毎週チェックしてるんです、私。 連載初期は何だかねー週アスでここまでオタク向けギャルゲー的コミック連載するかねーなどと思ったものですが、今ではすっかり確固とした居場所を作ってます。そんなことを考える私ってオタクなのでしょうか? ──って今更かよ... ...続きを見る |
2008/06/04 00:02 |
Photoshop導入しました
私のパソコンにはPhotoshop Elements5.0が購入時にバンドルでインストールされてますが、就職活動でWeb関連の求人の必要経験にElementsじゃないPhotoshopと書いてあるところが多いんですよね。でもご存じの人も多いと思いますが、Photoshopは普通に買ったら10万近くしまして、DreamweaverやFlashも買って流石にこれ以上はと思い、これまで手を出しませんでした。 ...続きを見る |
2008/05/29 17:00 |
中村光 聖☆おにいさん
Tシャツにジーパン姿のブッダとイエスが現代の東京でユルい日々を過ごす中村光先生のコメディ漫画「聖☆おにいさん」が新聞でも紹介されたり、Amazonでも多くのレビューが投稿されたりする大人気です。知人が次の夏コミでイエスのコスプレをすると言うので、私もモーニング2の連載をチェックしまして、先日単行本も買いました。 ...続きを見る |
2008/05/25 16:51 |
鈴木央 金剛番長第2巻
週刊少年サンデーでの連載も絶好調な鈴木央先生の「金剛番長」ですが、先日単行本の第2巻が出ましたので紹介と感想を書きます。 ...続きを見る |
2008/05/25 15:04 |
速水螺旋人の馬車馬大作戦
先日のデザインフェスタのレポートで、私が植芝理一先生や速水螺旋人先生の絵に代表されるような細々として雑然とした感じが好きと書きましたが、その速水螺旋人先生の作品集「速水螺旋人の馬車馬大作戦」が先日出版されまして、今回はその紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2008/05/24 19:02 |
冲方丁 オイレンシュピーゲル肆 Wag The Dog
先月末からの積み本との闘いは、ようやく残り読みかけ2冊までたどり着きました。でも既にドラゴンマガジンの最新号や文庫の新刊が出てるし、月末にはキャラの!の最新号とこれまた文庫の新刊で、積み本との闘いはまだまだ終わりそうにありません。とりあえず、金曜日にまたネットで注文して、週末のうちに残りを消化して、あと小説も書き進めていきたいです。 ...続きを見る |
2008/05/22 23:35 |
本田透 イマジン秘蹟 3.WORLD’S END=SUPERNOVA
ゴールデンウィーク前に積み上がった本の山は何冊か消化出来たものの未だ健在で、月の後半から末にかけての新刊ラッシュに備えて早いところ片付けなくてはと思うものの、他にもやることが色々あってなかなかはかどりません。普段と同じようにアルバイトを入れてても、やっぱりゴールデンウィークはゴールデンウィークだったんだなと思ったり。 ともあれ着実に本を読んでいって、気に入った本はこちらで紹介、感想を書いていこうと思います。……って、まあいつも通りなんですけどね(笑)。 ...続きを見る |
2008/05/08 23:22 |
日日日 狂乱家族日記 番外そのさん
アニメ放送も絶好調の「狂乱家族日記」ですが、原作の方も先月に続いて「狂乱家族日記 番外そのさん」が出ています。「狂乱家族日記すぺしゃる」やネット配信からの掲載も入ってますが、他のシリーズの作品も抱えながら2ヶ月連続刊行という芸当は、流石ライトノベル界屈指の速筆家、日日日先生ですね。 ...続きを見る |
2008/05/08 17:01 |
九龍城探訪 魔窟で暮らす人々 -City of Darkness-
ゴールデンウィークも今日が最終日、皆さんどう過ごしてましたか? 私は普段と同じ曜日にアルバイトを入れてましたし、ゴールデンウィーク進行とかの影響で本の新刊がたくさん積み上がってる他は大体いつもと同じように本を読んだりパソコンに向かってるインドアなゴールデンウィークを過ごしてましたよー。 ……なんて書いてみたらちょっと鬱入りそうな今日この頃ですが、考えてみたら上にも書きましたがいつも通りのことなので気を取り直してゴールデンウィーク中に読み終わった本の紹介をしようと思います。 ...続きを見る |
2008/05/06 17:23 |
冲方丁 スプライトシュピーゲルIV テンペスト
世間ではいよいよゴールデンウィークに入ろうという今日この頃、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。 私は先程冲方丁先生の小説「スプライトシュピーゲル」の最新巻「スプライトシュピーゲルIV テンペスト」を読み終わりまして、早速こちらで紹介と感想を書きます。 ...続きを見る |
2008/04/27 17:11 |
ローゼンメイデン 連載再開だけど……
木曜日に発売されたヤングジャンプで「ローゼンメイデン」の新しい連載が始まりまして、私もコンビニで立ち読みしましたけど、木曜日は狂乱家族日記の記事作成で疲れ、昨日はアルバイトで疲れたので感想とかを書くのが今日までずれ込んでしまいました。 ...続きを見る |
2008/04/19 17:18 |
浜崎達也 .hack//G.U. vol.4 8次元の想い
先日とうとう「.hack//G.U.」の小説版の最終巻が出ましたね。私の方でも読み終わりましたので感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2008/04/10 15:24 |
日日日 狂乱家族日記 九さつめ
アニメの新番組も続々開始しまして、日日日先生の小説「狂乱家族日記」のアニメも放映まであと少しまで迫ってますね。そんな時期にちょうど「狂乱家族日記 九さつめ」を読み終わりましたので、紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2008/04/06 22:06 |
さそうあきら マエストロ第3巻
こちらのブログで前巻を紹介して、昨年末にネット配信での連載を修了したさそうあきら先生の漫画「マエストロ」の最終巻が先日発売しまして、昨日読んだので早速紹介と感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2008/04/01 15:28 |
ローゼンメイデン 連載再開するんだってね
いきなりの最終回で色々と噂が立ったPEACH-PIT先生の漫画「ローゼンメイデン」ですが、今週木曜日の週刊ヤングジャンプで4月17日発売の第20号から連載が決まったということで、ネットではこれまた大騒ぎになってます。 一部ではガセだという書き込みもありまして、真偽のほどを確かめるべくヤングジャンプの今週号をチェックしますと、確かに連載決定のお知らせがありました。巻頭グラビアとコミックス新刊のお知らせに挟まってちょこんと1ページ使って。流石にこれは最初から1ページ1ページ注意深く見ないと分か... ...続きを見る |
2008/03/29 11:53 |
寺田とものり 超鋼女セーラ外伝 超鋼聖女ベッキー 第1章 オデ娘による福音書
先月から溜まっている本もようやくあと2冊まで減りまして、うち1冊は他に読んでない本がない時にチョコチョコと読んでいる「ローマ人の物語」シリーズなので、現在残ったザ・スニーカーの最新号を読んでいるところです。あれって厚みがあるから読むのに日数がかかるんですよね。リニューアルしたドラゴンマガジンの次の号が出るまでに読み終わるかどうか微妙なところです。 ...続きを見る |
2008/03/15 22:22 |
日日日 魔女の生徒会長U 超悦者ジュリエット
積み上がってる本は、現在ドラゴンマガジンの最新号を読んでいるところです。それにしても今更って感じですけど、ドラゴンマガジンも隔月化するんですね。整理しますと、来月から奇数月の20日にドラゴンマガジン、30日にキャラの!(2月と12月を除く)、偶数月の30日にザ・スニーカー(2月と12月を除く)ということになります。適当に発売日がばらけているのは、読む分にはいいですけど、買う際には他の本の発売状況によってはネットで注文しづらくなるのが痛いです(ネットで本を注文すると、合計金額が一定以上でないと送... ...続きを見る |
2008/03/08 23:02 |
FBSP Vol.3 狂乱家族日記すぺしゃる
先月末から積み上がってる本は、土日のレイヤーズパラダイスの移動中などに読み進めたりして、順調に消化しております。で、今日は「FBSP Vol.3 狂乱家族日記すぺしゃる」を読み終わりましたので紹介と感想をば。 ...続きを見る |
2008/03/06 23:31 |
伊藤イツキ 緋色のルシフェラーゼU
今月は富士見ファンタジア文庫が大当たりで、現在家の居間の片隅にそれらを含め文庫本が5冊も積み上がってまして、案の定親から自分の部屋に移せと文句を言われました。でも家にいる時はそこで読んでることが一番多いものでね(溜息)。これでネット注文して現在配達待ちの雑誌3冊も来たらまた何を言われることか…… ...続きを見る |
2008/02/29 16:54 |
鈴木央 金剛番長
明日はアルバイトがいつもより早いので、早めに寝ないと朝が辛いのですが、あと本の感想を1本くらい上げようかと思います。 ...続きを見る |
2008/02/26 23:05 |
伊藤イツキ 緋色のルシフェラーゼT
今月の富士見ファンタジア文庫の新刊はもう発売してますが、ネット注文なのでまだ届いてなく、今は「ローマ人の物語」をちょこちょこと読み進めているところです。 まあそんな状況なので、前から書こうと思っていたし、今月の新刊で第2巻が出る伊藤イツキ先生の小説「緋色のルシフェラーゼ」の感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2008/02/21 22:41 |
十文字青 薔薇のマリア \.さよならの行き着く場所
今月の富士見ファンタジア文庫の新刊は、全10冊中5冊を買うことになっていて、と言うかもうネットで注文してまして、更には今月末から来月にかけて雑誌や他のレーベルの新刊が目白押しですから、手持ちの本を早く読んで積み上げ標高を低くするようにしておかないと、親の目がちょっとね…… ...続きを見る |
2008/02/19 15:26 |
本田透 イマジン秘蹟 2.人でなしの恋
最近の記事はFlashやPBMの話題ばかりでしたけど、ちゃんと本も読んでるんですよ。て言うか、一年のうち本を読んでない日は圧倒的少数派なんですよ、私。まあここによく来ている方なら多分ご存じのことと思いますが。まあたかが1週間本の感想が開いたくらいで書くことではないと思いますが、そこは枕ということで。 というわけで、今回の感想は本田透先生の小説「イマジン秘蹟」の最新巻「イマジン秘蹟 2.人でなしの恋」です。 ...続きを見る |
2008/02/16 22:30 |
田口仙年堂 ガーゴイルおるたなてぃぶ4
前回の「雅先生の地球侵略日誌」に続いて、今月のファミ通文庫の新刊で一緒に買った「ガーゴイルおるたなてぃぶ4」を読み終わりましたので、こちらも感想を書きますね。 ...続きを見る |
2008/02/09 19:15 |
直月秋政 雅先生の地球侵略日誌
今月のファミ通文庫の新刊は第8回えんため大賞各賞受賞作のうち4作が発売されまして、そのうち直月秋政先生の「雅先生の地球侵略日誌」を読みましたので感想を書きます。 ...続きを見る |
2008/02/08 00:53 |
図説 ローマ・カトリック教会の歴史
私が趣味でローマ・カトリックの研究をしているのは、以前からこちらを良く見ている方ならご存じと思いますが、私の興味はどちらかというとカトリックの教義よりも歴史や美術などの方に傾いています。 そういう私にとって、去年の末に出た「図説ローマ・カトリック教会の歴史」はまさにうってつけの本なわけです。 同じ出版社から出ている「ローマ教皇歴代誌」も代々のローマ教皇を中心にカトリックの歴史が書いてありますが、こちらは組織としてのローマ・カトリック教会の視点でカトリックの歴史が書かれています。 少... ...続きを見る |
2008/02/02 19:05 |
キャラの! 隔月化するみたいですね
先程キャラの!の今月号を読み終わったところです。 次はドラゴンマガジンにかかる予定で(と言うか、もう初めのカラーページは読んでるし)、他にもファミ通文庫の新刊が2冊積んであるし、角川スニーカー文庫の新刊もこれまた2冊注文して配送待ちだし、月の終わりと始めは新刊がまとめて出ますね。まあ毎度のことと言ったら身も蓋もありませんが。 ...続きを見る |
2008/02/02 16:59 |
薔薇のマリア Ver3 君在りし日の夢はつかの間に
先程十文字青先生の最新作「薔薇のマリア [.ただ祈り願え儚きさだめたちよ」の感想を書きましたが、これはアジアンとクラン“昼飯時”のメンバーがメインで登場するので「薔薇のマリア Ver3 君在りし日の夢はつかの間に」を先に読んでないと分かりづらいと思いますので、こちらの感想も書こうと思います。 ...続きを見る |
2008/01/13 15:19 |
十文字青 薔薇のマリア [.ただ祈り願え儚きさだめたちよ
1週間ほど前に今年初めての本の感想記事を書きましたが、今回は今年初めてのライトノベルの感想を書こうと思います。 で、第1作目に選んだのは十文字青先生の好評シリーズ「薔薇のマリア」の最新作「薔薇のマリア 8.ただ祈り願え儚きさだめたちよ」です。 ...続きを見る |
2008/01/13 14:30 |
只今Dreamweaver勉強中
1月も松の内を過ぎまして(地方によって松の内が何日までか異なるようですが)、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか? 私は先週の段階でアルバイトにも入りまして、普段の生活リズムに戻ってますが、未だに去年の冬コミで買った同人誌などが僅かながら残ってます。 雑誌や文庫本も早く消化しませんと(もっともこれは毎度のことですが)。 ...続きを見る |
2008/01/08 15:23 |
藤木稟 バチカン奇跡調査官
昨年末からコミケのレポートや身の回りの出来事などの記事を書いてましたが、そろそろ本の感想も書こうと思います。 と言うわけで今年最初に紹介する本は、藤木稟先生の小説「バチカン奇跡調査官」です。 ...続きを見る |
2008/01/05 17:02 |
榊一郎 フェイク・フェイク ルナティック・シスター
今日冬コミのカタログを一通りチェックしまして、後はサークルを追加するにしても1つか2つくらいかなと思う今日この頃、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。 そんなどうでもいい書き出しですが、今回の記事は榊一郎先生の小説「フェイク・フェイク ルナティックシスター」です。 ...続きを見る |
2007/12/23 19:00 |
日日日 狂乱家族日記 番外そのに
昨日想像者の書庫の書評コーナーに入れたばかりで、先日アニメ化が決定した「狂乱家族日記」ですが、今回はその最新巻「狂乱家族日記 番外そのに」を紹介します。 ...続きを見る |
2007/12/16 14:34 |
寺田とものり 超鋼女セーラ センパイと僕の黄金週間[後編]
明日発売されるキャラの!1月号で寺田とものり先生の「超鋼女セーラ」の巻頭特集があるそうですが、とりあえずは文庫最新作「超鋼女セーラ センパイと僕の黄金週間[後編]」を読み終わりましたので、毎度のように感想をば。 ...続きを見る |
2007/11/29 17:14 |
冲方丁 オイレンシュピーゲル3 Blue Murder
先日冲方丁先生の小説「スプライトシュピーゲル」の第3巻を紹介しましたが、同時発売された「オイレンシュピーゲル3 Blue Murder」も読み終わりましたので感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2007/11/25 15:26 |
冲方丁 スプライトシュピーゲル3 いかづちの日と自由の朝
今月1日に冲方丁先生が2つの違うレーベルにまたがって展開している「スプライトシュピーゲル」と「オイレンシュピーゲル」の最新巻が同時に出ましたが、「スプライトシュピーゲル3 いかづちの日と自由の朝」をようやく読み終えました。何せ他にも読む本が色々あったもので──という毎度お馴染みの言い訳はさておき感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2007/11/20 14:17 |
田口仙年堂 吉永さん家のガーゴイル13
こちらの日記でも小説やアニメの感想でお馴染みの「吉永さん家のガーゴイル」ですが、先日小説の13巻が出ました。他にも色々読んだりやったりしている都合でいささか遅いのではありますが感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2007/11/15 15:38 |
日日日 魔女の生徒会長
ライトノベルに興味のある方なら知らない人はいないだろうと思うくらい複数のレーベルでいくつものシリーズを書き、漫画の原作まで書いておられる日日日先生ですが、また新しいシリーズを出してネットで話題になっております。それが今回紹介する「魔女の生徒会長」です。 ...続きを見る |
2007/11/08 17:14 |
水上悟志 惑星のさみだれ第4巻
ここしばらく小説を進めたり本を読み進めたりしていて発売から結構間が開いてしまいましたが、水上悟志先生のコミック「惑星のさみだれ」の第4巻を紹介しようと思います。 ...続きを見る |
2007/11/06 22:53 |
本田透 イマジン秘蹟 1.魔女症候群の春
14日の日曜日、おやつ片手に本を読んでたら、うっかりコーヒーカップを倒してしまい中身が本にかかってしまいました。 慌ててティッシュで拭きますが、コーヒーがかかったページはヨレヨレになるし、冒頭のカラーページは数カ所剥がれてしまうし、これではもし古本屋に売ることになったらろくな値が付きそうにない、と言うか買い取りの対象さえなるかどうか……まあ当面売る予定はありませんけど。それが今回紹介する本田透先生の小説「イマジン秘蹟」です。 ...続きを見る |
2007/10/16 14:36 |
竿尾悟 コンビニDMZ
さて、こちらのブログの常連ならお馴染み“通好みの雑誌”ヤングキングアワーズですが、先日竿尾悟先生の新作「コンビニDMZ」の単行本が出ましたので紹介しようと思います。 この作品、タイトルにある通りコンビニを舞台にした漫画なのですが、ミリタリー漫画で知られる竿尾先生の漫画ですからただのコンビニではもちろんなく、連邦軍・反乱軍・独立派民兵の三派が日々戦闘を繰り広げる紛争地のど真ん中にあるDemilitarized Zone(非武装地帯)に建っているのです! 当然客も軍用車両で乗り付けて来る戦闘服... ...続きを見る |
2007/10/13 11:38 |
浜崎達也 .hack//G.U. Vol.3
来年1月にアニメDVDの発売が決まった「.hack//G.U.」ですが、小説の方も今月初めに「.hack//G.U. Vol.3」が発売されまして、先程読み終わりました。 今回はギルド『月の樹』の本部がAIDA現象に襲われたという通報があってハセヲたちが対応に向かい、そこで『月の樹』のメンバーたちが次々にAIDAに飲み込まれていく様子を目にするのですが、それはAIDAによってエゴをむき出しにされて殺し合う人間の姿のように見えます。 また、今回ハセヲは巫器を通して同じ碑文使いたちの記憶や... ...続きを見る |
2007/10/11 15:40 |
雑賀礼史 召喚教師リアルバウトハイスクールEX-5 ですぱれーと☆サマー
また例によって月刊誌が何冊も積み重なっている状況ですが、本日雑賀礼史先生の小説「召喚教師リアルバウトハイスクール」の外伝的シリーズEXの5冊目「ですぱれーと☆サマー」を読み終わりました。 ...続きを見る |
2007/09/02 18:37 |
寺田とものり 超鋼女セーラ センパイと僕の黄金週間[前編]
え〜、今日感想を書くのは寺田とものり先生の小説「超鋼女セーラ」の最新巻「超鋼女セーラ センパイとボクの黄金週間[前編]」です。実は先週のうちに読み終わっているのですが、色々あって感想を書くのが遅れてしまいました。寺田先生とそのファンの皆さん申し訳ありません。 ...続きを見る |
2007/08/26 15:05 |
冲方丁 スプライトシュピーゲル2
先日レポートを書いた夏コミですが、待ち時間ただ暑さに耐えていただけでなく、溜まっていた本を読み進めていまして、その間に「スプライトシュピーゲル2」を読み終えることが出来まして、こうして感想を書くことができます。 ...続きを見る |
2007/08/23 17:09 |
田口仙年堂 ガーゴイルおるたなてぃぶ3
とうとう夏コミまであと1週間を切りました。 とは言うものの、もう両手の指で数え切れないほど経験がある上に特に同人誌の類を出すわけではないので準備に追われるようなことはなく、アルバイトで軍資金を稼いだり、積み上がっている本を読んだり、小説を書き進めたり、いつも通りに日々を過ごしています。 ...続きを見る |
2007/08/12 23:06 |
藤沢とおる 仮面ティーチャー第2巻
ネット注文のタイミングの悪さと月刊誌の発売ラッシュが重なって、現在私の家には雑誌と文庫本が積み重なっている状態です。昨日キャラの!の今月号を読み終わって、ドラゴンマガジンを今日中に読み終われば文庫本にかかれます。でもその文庫本も4冊あるし、「超鋼女セーラ」はその中に入ってないし、先はまだまだ遠いです。 ...続きを見る |
2007/08/05 17:02 |
時雨沢恵一 学園キノ2
それでは1冊目の紹介をしましたので続いて「学園キノ2」の紹介をいたします。 前巻でのパロディぶりはAmazonなどで賛否両論ありまして、私も評価に悩みましたが、今回は読む前からそういう作品だと心の準備が出来てましたから、前巻よりは素直に楽しんで読めました。 パロディぶりは相変わらず健在で、更には他のアニメなどの要素もパロディ化して随所に散りばめ、更には更には作者自身の作品「アリソン」までネタにしてしまう辺り、見事と言うべきか呆れるべきか迷います。 今回は新キャラクター、黒島茶子先生... ...続きを見る |
2007/07/21 23:58 |
時雨沢恵一 学園キノ
え〜、昨日時雨沢恵一先生の小説「学園キノ2」を読み終わったのでこちらのブログで紹介しようと思いまして、シリーズの紹介を兼ねて1巻の紹介から書きます。 ライトノベル好きの方なら同じ作者の小説「キノの旅」をご存じだと思いますが、「学園キノ」は一口で言えば、ここまでやるかと思えるくらいはっちゃけまくったパロディです。 一応「キノの旅」の登場人物は出てきますが、外見などごく僅かの要素を除いて設定は原形をとどめていません。主人公の木乃(キノ)は女子高生で、色々あって仕方なく「謎の美少女ガンファイ... ...続きを見る |
2007/07/21 23:37 |
浜崎達也 .hack//G.U. Vol.2
月刊誌などを読むのに思いの外日にちがかかりましたが、発売から半月近くも経ってようやく「.hack//G.U. Vol.2」を読みました。 志乃を救うための手段を探し求めていたハセヲがようやく手に入れた碑文使いの力。ところがその直後アトリがさらわれ、更には全てのプレイヤーがログアウトできないという異常事態が発生し、ハセヲたちはそれらの解決のため奔走するのですが、その過程において、それまで志乃を助けるためなら他人のことをろくに意に介さなかったハセヲが仲間の重要性に気付いていきます。 また、... ...続きを見る |
2007/07/19 22:48 |
植芝理一 謎の彼女X第2巻
先日こちらで紹介した小説版夢使いと同じ日に「謎の彼女X」の第2巻が出たのですが、色々あって紹介が遅れてしまい、ようやく書くことができます。 椿明が卜部美琴のよだれをなめるという傍目から見たら異様な恋人関係は相変わらず続いていますが、主導権を卜部に握られているため、そこからなかなか進展しないことが、健全な男子高校生である椿にはもどかしいようです。それでも卜部の家に招かれたり、部活の後輩が接近してきて卜部との関係を改めて確認したりと、何も変化がないわけではないようです。 また、卜部の方もこ... ...続きを見る |
2007/07/15 00:01 |
PEACH-PIT ローゼンメイデン第8巻
以前こちらでローゼンメイデンが打ち切りになった話を書きましたが、それから約1ヶ月ほどで最終巻が出ましたね。まるで作者と出版社が早々に縁を切りたがっているようだと思うのは私だけでしょうか? 何しろ最終話までの3話しか収録されてませんから他の巻と比べて明らかに薄く、内容の方も改めて見てみると終わりの体裁を取ろうとして素人目に見ても強引なストーリーの展開で、消化不良は否めません。 とは言うものの、長きに渡る休載以前は好みの作品だったので最終巻だけ買わないのも何かなと思って買いまして、同じよう... ...続きを見る |
2007/07/14 23:17 |
冲方丁 オイレンシュピーゲル2 FRAGILE!!/壊れもの注意!!
テロや犯罪が多発する近未来の国際都市ミリオポリスを舞台に機械の手足を駆使して犯罪者に立ち向かう少女たちを描いたシュピーゲルシリーズの片割れ「オイレンシュピーゲル」の第2巻が発売されてもう1ヶ月になりますが、感想を書こうと思います。 ...続きを見る |
2007/07/03 15:32 |
小林靖子 小説夢使い 心の言葉・繭子の日記
昨年アニメ化された植芝理一先生のコミック「夢使い」ですが、そのアニメの脚本を担当された方による「小説夢使い―心の言葉・繭子の日記」が出るというので早速買って読みました。 ...続きを見る |
2007/06/30 18:55 |
水上悟志 惑星のさみだれ3
それでは前の記事に続いて「惑星のさみだれ」3巻の感想を書こうと思います。 記事の下の方に表示されている姫・朝比奈さみだれの魔王バージョンの表紙も強烈ですが、ストーリーも騎士たちが次々に登場して、更には魔法使いまで登場して急展開を見せます。また、夕日もこの巻の序盤では前巻の半月の死を引きずっていて、そこから立ち直って戦いに復帰していく課程も見物です。 終わり近くでは騎士が1話に複数で登場したせいでいきなり数が増えたので、この後しばらくの連載は彼らの紹介のために使われると思われます。 ...続きを見る |
2007/06/07 23:30 |
水上悟志 惑星のさみだれ2
先日水上悟志先生のコミック「惑星のさみだれ」3巻が出まして感想を書こうと思いましたけど、まだ2巻の感想を書いてないのでそちらを先に書きます。 1巻の終わりに登場した犬の騎士・東雲半月。自称正義の味方で多少クセはあるものの好青年の部類に入る半月は夕日の兄貴的存在になり、人生や大人について色々と教えるようになります。しかし同時に彼の存在は「魔法使いによる地球の破壊を阻止した後、自分の手で地球を破壊する」姫・朝比奈さみだれの目的の障壁となることは避けられず、いつか来るだろうその時に、夕日と半月の... ...続きを見る |
2007/06/07 22:56 |
ローゼンメイデン終わってるんですけど!?
アニメのオープニングテーマをALI PROJECTが歌っているのでチェックしているローゼンメイデンが、コミックバーズでここ何ヶ月も休載が続いていましたけど、先月末に出た最新号に、なんと最終回が掲載されているではありませんか。 しかも戦いは続くのだけれど、最後はラプラスの魔が出てきて強引に締めくくる、誰から見ても打ち切りだと分かる終わり方です。人気が落ちたからではないでしょうし、作者の方で何か続けられない事情があるのでしょうか? 今月の下旬には第8巻が発売されるので、これが最終巻になるの... ...続きを見る |
2007/06/02 22:41 |
藤沢とおる 仮面ティーチャー
この土日、ゲームセンターで麻雀格闘倶楽部を本腰入れてプレイしましたが、どうにも思うように勝てず、一度は初段から転落までする羽目に。何とか初段に返り咲きましたが、また負け続きで降格の危機に。何で勝てないのかとイライラするのですが、「いい歳した大人は周囲の物や人に当たり散らしたりなんてしない」と繰り返し心の中で言い聞かせ、近くにある2SPICYをプレイします。やっぱりガンゲームは手っ取り早くストレスを発散させるにはうってつけですね。 それから、帰宅後に新しい本を読んだので、とりあえずPBM「運... ...続きを見る |
2007/05/20 22:08 |
田口仙年堂 吉永さん家のガーゴイル12
さて、「吉永さん家のガーゴイル」も12巻が出まして、作中の年月も気づけば和己たちがもうすぐ卒業という時期となりました。 今回のストーリーは、第6巻からずっと微妙な関係が続いていた和己と桃ですが、ちょっとしたことから喧嘩になり、和己の同級生の範太と桃が急接近して、それを見た和己は精神的に大ダメージを受けて、そんな状態でセンター試験に臨むのですから当然結果散々たる結果に。更にはそれに範太の壁画制作に降りかかってきたトラブルも絡んで、まるでテレビの学園ドラマのような展開が繰り広げられるわけです。... ...続きを見る |
2007/05/01 17:03 |
浜崎達也 .hack//G.U. Vol.1
こちらのブログでもキャラクターファンブックなどを紹介した.hack//G.U.のノベライズがようやく出まして、アニメ「.hack//Roots」やもっと前のシリーズからのファンで待ち望んでいた方も多いことでしょう。というわけで、今回紹介するのは「.hack//G.U. Vol.1」です。 物語はゲームと同じく、「The World」で意識不明になった志乃を救うためにPKKを繰り返し<死の恐怖>と恐れられるまでになったハセヲが『三爪痕』の謎の力でレベル1に引き戻されてしまう所から始まります。... ...続きを見る |
2007/04/24 23:47 |
榊一郎 フェイク・フェイク カーム・ブレイカー
今月はノベルジャパンで連載している小説が(短編集として)初めて文庫化されまして、そんな作品の一つが今回紹介する榊一郎先生の「フェイク・フェイク」です。 平凡な生活を夢見る高校生、南部匡平の元に、ある日父親の(メチャクチャ怪しい)商売絡みの荷物の中から金髪碧眼の美少女が全裸で現れます。しかもその少女は「ベルグマン王国の王女パミルの身代わりアンドロイド」と名乗り、匡平はなし崩しのうちに彼女の面倒を見る羽目になります。 このパミル、名乗りからして電波的な上に常識の類が致命的に欠落していますか... ...続きを見る |
2007/04/10 00:19 |
寺田とものり 超鋼女セーラ2 ロボ娘はボクの夢を見る
以前こちらで紹介した寺田とものり先生の小説「超鋼女セーラ」の2巻が今月初めに発売しまして、少し遅れましたが紹介いたします。 ...続きを見る |
2007/03/13 21:46 |
冲方丁 オイレンシュピーゲル1
さて、本の紹介3冊目は、先程紹介した「スプライトシュピーゲル」と同じ冲方丁先生の小説「オイレンシュピーゲル」です。 ...続きを見る |
2007/02/17 23:46 |
冲方丁 スプライトシュピーゲル1
さて、本日2冊目に紹介しますは、「ピルグリム・イェーガー」の原作や「マルドゥック・ヴェロシティ」などの作者で知られる冲方丁の小説「スプライトシュピーゲル」です。 様々な民族、宗教が混在し、そのためにテロや犯罪が多発する、かつてウィーンと呼ばれた街──国際都市ミリオポリスを舞台に、機械化された手足と翼で凶悪犯罪やテロに立ち向かう3人の少女たち。それがMSS要撃小隊≪焱の妖精≫。 主人公の3人の少女たちは様々な経緯で生身の手足を失って機械化され、そのために心に傷や衝動など複雑... ...続きを見る |
2007/02/17 23:10 |
FBSP vol.1 「狂乱家族日記」スペシャル
ここ半月ばかり体調不良やPBM絡みで色々慌ただしくて本の紹介をしてませんが、ちゃんと本は読んでます。というわけで、今日は本の紹介を連続してやろうと思います。 ...続きを見る |
2007/02/17 22:18 |
さそうあきら マエストロ第2巻
不況で解散の憂き目にあったオーケストラ・中央交響楽団と、彼らを再結集した謎の老人・天道徹三郎の物語を描いた、さそうあきら先生の漫画「マエストロ」の2巻が1巻からおよそ2年半弱を経てようやく出ました。ブログ以前の日記で1巻を紹介して、その後ネットで続きが配信されたのを読んでましたが、やはり単行本として出版されたのを読むと感慨深いものがあります。 さて、1巻に続いて相変わらず天道の罵声混じりで破天荒な指揮に振り回される中央交響楽団の面々ですが、それでも彼らの演奏は日を追うごとに磨き抜かれていく... ...続きを見る |
2007/01/30 22:32 |
木尾士目 げんしけん第9巻
この所、大航海時代オンラインか運命準備委員会関連の話題ばかりですが、色々本も読んでるんですよ。 当然小説ばかりでなく漫画も読んでますが、小説と違って紹介文が書きづらいと申しますか……まあこれは私の場合なんですけど。 ...続きを見る |
2007/01/21 15:29 |
日日日 狂乱家族日記 番外そのいち
以前にもこちらで紹介しました日日日先生の小説「狂乱家族日記」ですが、この度短編集「狂乱家族日記 番外そのいち」が発売されまして、早速購入、あっという間に読み終わりました。というわけで感想を書かせていただきます。 ...続きを見る |
2006/11/30 23:28 |
田口仙年堂 吉永さん家のガーゴイル11
運命準備委員会関連の作業がひと区切りつきまして、現在小説を進めているところですが、合間に感想文も書こうと思います。というわけで、今回紹介するのは「吉永さん家のガーゴイル」第11巻です。 ...続きを見る |
2006/11/28 22:23 |
田口仙年堂 吉永さん家のガーゴイル アニメすぺしゃる
今年の春に「吉永さん家のガーゴイル」がアニメ化されて大好評を博し、こちらのブログでも感想を書きましたが、先日アニメの紹介本「吉永さん家のガーゴイル アニメすぺしゃる」が小説と同じ文庫で発売されまして、当然私も買いました。 ...続きを見る |
2006/11/17 00:25 |
寺田とものり 超鋼女セーラ
こちらのブログでも最近色々と関連記事を書いている「番長学園!!RPG」の作者・寺田とものり先生の小説「超鋼女セーラ」が今月初めに発売されまして、当然見逃すはずがなく買って参りましたが、近くの本屋では見つからず、自転車で少し遠出した店で1冊だけ残っていたのを見つけて買いました。よほどの売上なのか、それともたまたまこちらでは品薄だったのか? ノベルジャパンの12月号では特集をやってるようですし(まだ読んでなくてすみません)、前者なんでしょうね。 ...続きを見る |
2006/11/12 01:02 |
.hack//G.U.キャラクターファンブック
アニメ「.hack//Roots」の放送が終わってまだ余韻が残ってますが、「.hack//G.U.キャラクターファンブック」という本を見つけたので買って読んでみました。 タイトル通り、アニメとゲーム「.hack//G.U.」の両方のキャラクター設定をメインに紹介されていて、特筆すべきはキャラクターのリアルでの設定も(一部を除いてですが)紹介されていることです。ゲームでのイメージそのままのもいますが、中にはゲームとは大きく違ったリアル設定のキャラクターもいて、そのギャップがまた読んでいて楽し... ...続きを見る |
2006/10/10 22:25 |
小河正岳 お留守バンシー3
こちらのブログで1、2とも紹介した「お留守バンシー」も3巻目が出て、随分と早い出版ペースです。 さて、今回の話はオルレーユ城のトラブルメーカーの一人、魔女のトファニアが、同窓会に城を使わせて欲しいとアリアに言ってくるのですが、実は高位の魔女13人が集まるサバトのことで、トファニアみたいな腹黒でトラブルメーカーの魔女が13人も集まるなど私だって想像したくないし、当然アリアも断るのですが、事態は彼女をほっぽってどんどん進行していき、どうしよう……という調子で物語は進んでいきます。 どうやら... ...続きを見る |
2006/09/28 23:08 |
PIACH−PIT ローゼンメイデン第7巻
先頃アニメの特別編が放送決定した「ローゼンメイデン」ですが、原作の方はようやく7巻が発売されました。ただでさえ月刊で単行本のペースが遅いのに加えて休載した月もありましたから、発売日が待ち遠しくて仕方なかったのは私だけではないはずです。 さて、肝心の内容はと申しますと、ローゼンメイデンの第七ドール雪華綺晶(きらきしょう)が本格的に動き出すのですが、可愛さに加えて神秘的な見た目に反して性格は悪辣で、雛苺を精神的に追い詰めていく様はまさに悪魔的と言えます(小悪魔なんて可愛いものではありません!)... ...続きを見る |
2006/09/26 23:17 |
Novel JAPAN(ノベルジャパン) 創刊号読みました
先頃ホビージャパンが小説の分野にも進出してHJ文庫という新しいレーベルが出ましたが、先日更にNovel JAPAN (ノベルジャパン) という雑誌が創刊されましたので読んでみました。 流石鳴り物入りで出すだけあって、神坂一、庄司卓、榊一郎など一流の作家陣に加えて、水城正太郎先生の電波系な学園小説「せんすいかん」や、富士見ファンタジア文庫でノスタルジックな雰囲気が話題になった和風ファンタジー「夕なぎの街」の続編である渡辺まさき先生の「ほうこぐさ」など、小説の充実ぶりは言うに及ばず、プロの小説... ...続きを見る |
2006/09/26 22:36 |
石田衣良 アキハバラ@DEEP
今や世界に名だたるマニアの街・秋葉原を舞台に、新型ネット検索システムを巡ってベンチャー会社を営むオタクたちが大企業に挑んだ戦いを描き、これまでコミック化、ドラマ化され、今月の初めにはとうとう映画の上映が始まった、石田衣良先生の小説「アキハバラ@DEEP」。私もハードカバー版の始めの辺りを立ち読みして気に入ってたのですが、スペースの都合から購入を見合わせてまして、先日文庫版で発売されたので早速購入しました。 ...続きを見る |
2006/09/17 22:03 |
涼風涼 .hack//CELL Vol.1 終わる世界
こちらのブログでも紹介しているアニメ.hack//Rootsを始め、ゲーム、コミックと様々なジャンルで展開されている.hackですが、今月の初めに小説「.hack//CELL Vol.1 終わる世界」が出たので読んでみました。 この作品は.hack//Rootsの第21話にも出てきた碧を中心に話が進められています。アニメを見ていない人のために説明しますと、この碧はネットゲーム「The World」で最初に金を貰って攻撃を一定時間かわし続け、少しでも当たれば商品を出すという殴られ屋を商売にし... ...続きを見る |
2006/09/12 17:26 |
川人忠明 ダークエルフの口づけ
この所PBMとアニメの話題ばかりですが、その間にも本は読んでますし、気に入った本は紹介したいと思ってますので……って、このパターンは何回目だろうかと思う今日この頃。 そんなことを考えつつも今回紹介するのはソード・ワールド・ノベルの最新作「ダークエルフの口づけ」です。 TRPG「ソード・ワールド」の世界で暗黒神信仰が認められ、ダークエルフにさえ市民権が与えられている国、“混沌の王国”ファンドリアを舞台にした新シリーズの第1作です。 物語はファンドリアの最重要施設の保安主任を務めるエル... ...続きを見る |
2006/09/05 22:04 |
植芝理一 謎の彼女X 第1巻
「夢使い」のアニメ放送が終わって結構経ちますが、原作者の植芝理一先生がアフタヌーンで連載している「謎の彼女X」の単行本第1巻が出ましたので早速買いました。 ...続きを見る |
2006/08/24 23:12 |
日日日 狂乱家族日記
結構前から日日日(あきら、と読むそうです)先生の小説「狂乱家族日記」を立ち読みしてたのですが、巻を重ねるにつれて立ち読みが億劫になってきたので、思い切って買うことにしました。で、壱さつめから改めて読み返しているのですが、他の本もあるので一気に読もうとすると夜遅くまでかかってしまいます。でもまあおかげで現在の所参さつめまで読み終えることが出来ました。このシリーズで現在刊行されているのは6冊ですから単純計算だとあと半分と言うことになりますが、この先は厚みがありますから全部読み終えるまで結構時間が掛... ...続きを見る |
2006/08/21 00:54 |
田口仙年堂 ガーゴイルおるたなてぃぶ
先日アニメが終了した「吉永さん家のガーゴイル」ですが、原作者の田口仙年堂先生がガーゴイルの世界で新しいシリーズ「ガーゴイルおるたなてぃぶ」を出しましたので紹介させていただきます。 こちらの主人公は駆け出し錬金術師のひかると言いまして、彼女が作った自動人形・通称ガー助と一緒になんでも屋「鳥屋」を開業しているのですが、事務所のある雑居ビルはヤクザの事務所が入居しているわ、部屋にはヘビメタな幽霊が出るわ(冒頭の漫画で解決済)と色々訳あり。しかもなかなか仕事が来ないので、ひかるは度々金欠、欠食状態... ...続きを見る |
2006/08/03 23:32 |
賀東招二 フルメタル・パニック!─サイドアームズ2─ 極北からの声
最近は感想と言えばアニメやCDばかりでしたが、そろそろ本の感想も書いてバランスを取ろうと思いまして、「フルメタル・パニック!」の新刊「フルメタル・パニック!─サイドアームズ2─ 極北からの声」を選ばせていただきました。 既にコミック化、アニメ化もされている作品ですから細かい説明は省かせていただきます(もし知らなかったら私のHPで説明してありますので)が、こちらに収録されているのは外伝的なストーリーが主体で、<トゥアハー・デ・ダナン>の両翼を支えるアンドレイ・S・カリーニンとリチャード・マデ... ...続きを見る |
2006/07/30 22:26 |
小河正岳 お留守バンシー2
以前こちらでも紹介した小河正岳先生の小説「お留守バンシー」の第2巻が先月の初めに出ていたのですが、他にも色々本を買っていたので読むのが遅れてしまい、先日ようやく読み終えましたので紹介させていただきます。 ...続きを見る |
2006/06/08 16:54 |
谷川流 涼宮ハルヒの憤慨
アニメの紹介などで本の紹介をする頻度が少なくなったと下の記事で書きましたが、紹介をする気もあれば、頑張り次第で時間もできるわけでして、久しぶりに紹介できる小説は、谷川流先生の涼宮ハルヒシリーズ最新作「涼宮ハルヒの憤慨」です。 先頃アニメ化もされまして、ブログ以前の日記でも紹介しましたので知っている方もいると思いますが、ぶっちゃけてストーリーを説明しますと、平凡さや退屈な日常を何よりも嫌う女子高生、涼宮ハルヒが主人公の通称キョンや、その他ちょっと癖のある面子(実はちょっとどころではなかったり... ...続きを見る |
2006/06/04 22:34 |
久米田康治 さよなら絶望先生 第3巻
最近アニメの紹介がほとんどになってますが、本の紹介をやめるつもりはありません。 で、久しぶりに紹介するのが、以前も紹介した久米田康治先生のコミック「さよなら絶望先生」第3巻です。 ...続きを見る |
2006/05/14 22:54 |
十文字青 薔薇のマリア X.SEASIDE BLOODEDGE
ここの所アニメの紹介に力が入ってましたが、本もちゃんと読んでますよ。 ということで、今回紹介するのは十文字青先生の小説「薔薇のマリア」の最新巻「薔薇のマリア 5.SEASIDE BLOODEDGE」です。 今回の話はマリアローズが所属するクランZOOの一同が港町ジェードリに向かうのですが、この巻では彼らの出番はほとんどありません。僅かな登場シーンでマリアローズたちZOOのメンバーが旅で浮かれる様子が微笑ましかったりしますが(笑)。 で、代わりにジェードリの裏町を仕切るマフィアと、「... ...続きを見る |
2006/04/11 17:31 |
雑賀礼史 召喚教師リアルバウトハイスクール13
私のHPの書評のコーナーで紹介している「召喚教師 リアルバウトハイスクール」も、前巻同様薄いですが13巻が発売されました。前巻から続いていた御剣涼子と<月の眼>を巡る話は一応の決着を見ましたが、正直この設定だけで一つの独立したシリーズが作れるんじゃないかと思ったのは私だけでしょうか? それは確かに<神威の拳>や異世界にまつわる設定は使われてますが、雰囲気はまるで違いますからね。涼子主人公率100パーセント、SF率80パーセント、ファンタジー率20パーセントと申しましょうか(訳分からなかったらご... ...続きを見る |
2006/04/02 00:30 |
アフタヌーン5月号。そして、植芝理一 謎の彼女X
「夢使い」のアニメ放映が近いですが、この「夢使い」の原作者である植芝理一先生の新連載「謎の彼女X」が先日発売されたアフタヌーン5月号で始まりました。 ストーリーはぶっちゃけて言うと「不思議ちゃん女子高生と、そんな彼女と付き合う男子高生の、電波で不思議な恋愛物語」です。(うわぁ、言い切っちゃったよ) で、その不思議ちゃん女子高生の卜部美琴なんですが、とにかく普通じゃありません。 まず、(一応)主人公(であるはず)の椿が(言うまでもなく、これが卜部と付き合う男子高生です)「手ぇつないで... ...続きを見る |
2006/03/30 01:33 |
小河正岳 お留守バンシー
ライトノベル界では第十二回電撃小説大賞の受賞作が発表されまして、大賞を受賞したのが今回紹介する「お留守バンシー」です。 電撃文庫の発売日からだいぶ日が経ってますが、大変気に入った作品なので、遅ればせながら紹介させていただきます。 ...続きを見る |
2006/03/05 00:18 |
知的冒険倶楽部 世界史ミステリー 魔都・魔人伝説
私が趣味の一端としてカトリックの研究をしていると以前にも書きましたが、それは世界史においてカトリックの存在が切っても切れないものであることが理由の一つに挙げられます。つまりまあ、はっきり言うと歴史好きの延長と申しますか。 ですから、教科書では語られないような歴史というものにも物によっては興味を引かれるわけでして、ここで紹介する「世界史ミステリー 魔都・魔人伝説」には恐ろしくも興味深い、歴史上の闇に彩られた人物や都市が幾つも紹介されております。 例えばユダヤ教、キリスト教、イスラム教と言... ...続きを見る |
2006/02/25 23:18 |
植芝理一 新連載決定!!
今日は月刊アフタヌーン4月号の発売日で、早速買って参りました。 で、表紙を開いて現れたのは、先日アニメ化すると記事で書き、ホームページでも紹介している「夢使い」の作者、植芝理一先生の新連載「謎の彼女X」が始まるという記事ではありませんか。 ちなみにこの「謎の彼女X」は2004年の10月号で読み切りが掲載されていまして、普通の高校生の椿明が、しょっちゅう寝ていて突然大声で笑い出すわ、嬉しいことがあるとよだれが止まらなくなるわという転校生の卜部美琴と妙な因果で交際することになる顛末を描いた... ...続きを見る |
2006/02/25 22:46 |
水上悟志 惑星のさみだれ
「ヘルシング」や「ジオブリーダーズ」など、マニアの間では通好みの作品が揃っていると評判の雑誌ヤングキングアワーズが分厚くなってから半年以上が経ちます。その形式変更と前後して新しく始まった作品の単行本第1巻が最近発売され、コミック情報サイトではかなり話題になってます。 で、今回紹介する「惑星のさみだれ」もその一つです。 立場としては平凡な大学生(立場としては、と書いた理由は作品をご覧下さい)、雨宮夕日の部屋にある朝いきなり現れた、言葉を話すトカゲ、自称騎士のノイ=クレザント曰く、 「こ... ...続きを見る |
2006/02/19 23:15 |
図説 大聖堂物語―ゴシックの建築と美術
前記事で紹介した小説「大聖堂」を読む際には大聖堂建築について説明している本を読んで専門的な知識を多少は付けてからにした方が楽しめると書きましたが、私が参考にしたのは「図説 大聖堂物語―ゴシックの建築と美術」という本です。 「大聖堂」の物語に書かれたのと同じ時期、盛んに作られたゴシック様式大聖堂建築の歴史や大聖堂各部の説明、ヨーロッパの主要なゴシック様式の大聖堂などが絵や写真付きで紹介されているので分かりやすく、基本的な知識は一通り抑えてあります。 ...続きを見る |
2006/02/11 00:21 |
ケン・フォレット 大聖堂
私が趣味でローマ・カトリックの研究をしていることはホームページを見ている方なら御存知と思いますが、とある本屋でケン・フォレットの小説「大聖堂」を見つけまして、初めの方を見てみたら面白そうだったので(上中下巻全部買うと結構値段が張るので、カードなどのポイントが付くように)ネットで注文して買いました。 物語は12世紀のイングランドを舞台に、大聖堂を建てることを夢見る建築職人のトムが放浪の末にキングズブリッジという土地に落ち着いて大聖堂建築に着手するというのが大筋なのですが、先程書いた建築職人の... ...続きを見る |
2006/02/10 23:37 |
PIACH−PIT ローゼンメイデン第6巻
アニメ「ローゼンメイデン トロイメント」が遂に終わってしまいました。話の展開が原作よりも進んでしまい、どうやって折り合いを付けるのか、薔薇水晶のデザインが原作とかなり違っているのはどうしてか、などと言った疑問は一通り解決しましたしましたので、この分ならまた次のシリーズも出てくるでしょうからそれまで待つとしましょう。 ...続きを見る |
2006/01/28 20:53 |
萌え占い
今日本屋へ行ってみたら、誕生日と血液型からその人の隠された本性をくのいち、猫耳、巫女など様々な萌え属性のキャラに見立ててチェックできると、最近マニアの間で静かな噂になっている萌え占いが平積みになってましたので、話の種にと思い買って参りました。 早速(男だけど)自分のことを占ってみようと、私の誕生日から数字を出して、色々計算した数字と血液型から出た結果は、何と「高飛車」! でも私は「オーッホッホッ」なんて高笑いはしませんし、場を仕切るようなタイプじゃありませんし(多分)、増して態度がでかくな... ...続きを見る |
2006/01/24 23:26 |
村枝賢一 聖なる夜に散歩する
世間はクリスマスイブというやつで、今夜はカップルで過ごしたり、家族でクリスマスを祝ったりしていることでしょう。私の家でもいつもより夕食が豪華になりまして、それ以前にクリスマスプレゼントを交換しましたが、私が両親から貰った方が、贈ったよりも値段的に倍以上なのが負い目と言いますかプレッシャーと言いますか……早く再就職してもっと稼げるようにならなくてはと思う今日この頃です。 ...続きを見る |
2005/12/24 22:28 |
アフタヌーン 2月号
アフタヌーンの今月号が出たので早速買って参りました。 他の方のブログでは「おおきく振りかぶって」を紹介されてましたが、私は別作品をピックアップさせて頂きます。 ...続きを見る |
2005/12/24 18:59 |
久米田康治 さよなら絶望先生
週刊少年マガジンで連載中の作品で、私がチェックしている作品の一つです。 超ネガティブ教師、糸色望(通称絶望先生)と一癖ある生徒たちが繰り広げる典型的なギャグマンガで、同じ少年マガジンで連載している「魔法先生ネギま!」の影響がもろに出てますが、それで卑屈にならず、独自の境地を開拓している所がいいです。 登場人物も、(一応)主人公(のはず)の糸色先生や、彼と対照的に超ポジティブだけど、見ていてどこか危ない女生徒の風浦可符香を始め、学校引きこもり、ストーカー女生徒など、個性に溢れたキャラクタ... ...続きを見る |
2005/12/18 16:38 |
村上もとか JIN(仁)
これまでは他の記事の後ろに本の紹介を書いていましたが、他のブログを見てみると本の紹介を一つの記事としている所が多く、その方が本の紹介を探すのに見つけやすいと気付きまして、今回から私の所でも同じようにすることにしました。 ...続きを見る |
2005/12/04 23:27 |
十文字青 薔薇のマリア
最近は創作活動その他に時間を取られてなかなかやってませんが、私はラグナロクオンラインというネットゲームをプレイしています。参加してプレイするキャラクターは、努力次第で強くなれますが、ファンタジーRPGとかで定番のパターンである伝説の勇者の類ではなく、ダンジョンやフィールドで狩りをして獲物を売却したり、ある程度実力が付いてきたらイベントに挑戦しますが、(ゲームシステムから逸脱したという意味で)奇跡の類はまず起きないという具合です。 そのゲームシステムと似通っていると思うのが、十文字青先生の小... ...続きを見る |
2005/11/20 17:47 |
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