アニメ 夢使い第6話「夢の休日」

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 今回は第4話で登場した土曜星の夢使い・茶川三時花が上京してくることから話が始まります。
 それにしても、わざわざプライベートジェットでやって来る所が、金持ちは凄いと言うか、呆れると言うか……まあ半々って所ですね。
 おまけに夢使いの仕事で来たのかと思いきや、「全く関係ないって言うわけでは……」と言葉を濁すし、夢使いの大事な武器である箒神も持ってこないしで、一体何のために来たのやら?

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 てなわけで、これではいけないとばかりに燐子による夢使いのなんたるかの講義が始まります。
 加えて自分の方が夢使いとしてのキャリアは上なのだから先輩と呼ぶように言う燐子に対し、三時花の中で燐子に対する(一応の)敬意と、年上としてのプライドが合議の末に導き出された妥協案が「燐子ちゃん先輩」! なかなか秀逸なセンスではありませんか(笑)。

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 更にそんな所へもう一人変態……もとい橘が現れます。
「ん~惜しかった、誠に惜しかった。僕は君を愛せないんだよ!」
 困惑する三時花に、橘は更に続けて、
「僕にはね、既に燐子ちゃんという恋人が──」
 と言ったところで燐子にどつかれるのは、もはやお約束。
 て言うか橘君、君の守備範囲は12歳以下ではないのですか? 三時花ちゃんは確か中学生ですよ!?

 その後橘のオート三輪で三島家の本家に向かう燐子と三時花ですが、その時に落とした写真の書き込みは、どこかで覚えがあるような……

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 さて、三島家の本家でドリームサイクロンの封印解除でおなじみの夢殿に案内された三時花ですが、足を踏み入れた途端、何かの拍子で処女かどうかのチェックが始まりまして、止めようと橘が割り込むと、爆発を起こします。
「僕の美しさに参ったみたいだな」
 橘君、もしかして本気で言ってるの?
 当然ながらツッコミを入れてくる燐子たちの傍らで、先程からしきりに時計を気にしている三時花でしたが、とうとう飛び出して行ってしまいます。
「ごめんなさい! どうしても私、今日じゃなきゃ駄目なんです!」

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 呆れて帰ってきた燐子を、風呂の修理をしている塔子が迎えます。素人がそんなのやって大丈夫ですか? って、今回ツッコミの多い私。
 机に置いてあった三時花の落とし物の写真を見て、三時花が上京してきた理由を察した燐子。慣れない東京に加え、写真をなくして途方に暮れる三時花の元へ向かいます。
 感極まって抱きつく三時花に、燐子は恥ずかしさ半分、頼られる嬉しさ半分といった表情です。

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 写真から橘が割り出した場所へ、渋滞や工事による通行止めを乗り越えて、ようやくたどり着いた燐子と三時花。
 ひと息つきながら、途中で買ってきたお菓子を勧める三時花。急いでいたのはその菓子を売っていた店が夕方に閉まってしまうからだと聞いて、三時花と死んだ彼氏・悟に関わる大切なことだと思っていた燐子は怒って帰ってしまいます。
 もちろん、何も関わりがないはずはありません。そのお菓子は、かつて悟と二人で食べて、いつか二人で食べに行こうと約束した、思い出深きもの。そして、今日は悟の命日だったからこそ、この日に食べることにこだわったのです。
 涙を流しながらお菓子を口に運ぶ三時花の元に、いつの間にか現れる塔子。
 余計なことは言わず訊かず、風呂が直ったから入りに来ないかと言ってきます。

 まあ何ですね、正直三時花の説明不足な感じは否めません。もう少し順序を考えて話せば、燐子もこの場で理解してくれたと思いますよ、私は。

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 お風呂の中で、燐子を怒らせてしまったことを悔やむ三時花。
 脱衣所でそれを聞きながら、大丈夫だと答える塔子。
 こういう場面でどう答えたらいいかは私には分かりませんから、塔子の答えを無責任と言うことはできません。と言うか、試験の問題ではありませんから答えというのがあるのでしょうか?

 翌日、帰りの飛行機に届けられた手紙──
 それは、夢使いの研修はまだ終わっていないから、またいつか東京へ来るようにという燐子からのものでした。
 何だかんだ言いつつも、ちゃんと事情は分かっていたようですね。人の別れというのはすべからくこのようにしこりや悔いを残さないものでありたいですね。
 今回の話はどこから見てもハッピーエンドに終わって本当に良かったです。

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