光永康則 カコとニセ探偵第1巻


 ALI PROJECTのファン歴が長い人でしたら、アニメ「怪物王女」のED曲「跪いて足をお嘗め」をご存じと思います。
 あの曲はアリプロの黒アリ曲の中でもSMチックな歌詞が強烈でしたね。
 さて、その「怪物王女」の原作者・光永康則先生が現在週刊ヤングジャンプで連載中の漫画「カコとニセ探偵」の単行本第1巻が先週発売されまして、私も読みましたので紹介と感想を書こうと思います。

 死者の霊が見える事から、霊が伝えようとする死の真相を『大人でも理解できる形に翻訳して』伝える事で幼少から天才少年探偵として数多の事件を解決してきた六波羅覚(サトル)。しかしあまりに活躍しすぎて多くの犯罪者や地下組織を敵に回したために一家は離散、警察や公安にもマークされ、推理を不服とした犯人家族などからも20件以上も訴訟を起こされ、周囲からは避けられる有様。高校生になった今では警察に守って貰うため、表に出ずに淡々と事件を解決する日々を送っていました。
 そんな中、ある女子校で起きた連続変死事件の捜査でサトルの前に、化子(カコ)と名乗る地縛霊が現れ、事件解決の協力と引き替えにサトルに寄代になる事を要求します。
 そこから2人が未知なる怪異に挑むストーリーが展開されまして、異端ミステリーと銘打ってますが、実際の所はミステリー風味のホラー漫画と言った所でしょうか。

 キャラクター面では、カコは態度が大きく下世話でテレビ好きな所がコミカルで、また普段のボロボロの姿と怨霊を浄化する時の美少女の姿とのギャップが微笑ましく、色々な面で枯れているサトルとのやりとりもコミカルで、怨霊やストーリーの凄惨さを和らげてくれます。
 早くも第2巻が来月発売予定ですし、カコが女子校のトイレの地縛霊になるに至った過去の事件を軸に今後どんなストーリーが展開されていくか楽しみにしています。
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カコとニセ探偵 1 (ヤングジャンプコミックス)
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2015-05-19
光永 康則

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