西餅 ハルロック第1巻


 大学の授業が終わったら、すぐ帰宅かアキバの二択。
 そういう女の子と言ったら、最近の漫画とかで培われたイメージもあって、大体の人が腐女子と思うでしょう。
 ところが今回紹介する西餅先生の漫画「ハルロック」の主人公・向阪晴は、アキバのパーツ屋、ジャンク屋を回る電子工作女子なのです。

 ちっちゃな頃はドライバーで分解魔、高校時代にひょんな事から電子工作に目覚め、現在はキャンパスライフもそこそこに電子工作をエンジョイする女子高生が、日常の「こんな物があったら良いな」的なアイデアから色々な機械を作る、と言うのがこの漫画の大体のパターンです。
 いい年した女の子がそんな生活していたら、当然「友達や彼氏が出来ずに干からびたキャンパスライフを送ることになるんじゃないか!?」と両親ならずとも思ってしまうでしょうけど、一応男友達はいるんですよね。

 1人はアキバのパーツ屋で知り合ったうに先輩(小学生)。
 当然晴とはずっと年下ですけど、周りの友達からは「ハカセ」と呼ばれる程で、電子工作の知識や技術は晴が教えを請う程で「お寿司に例えたら自分とはイカとうにくらいの差がある」という認識から上の呼び名で呼んでます。やっぱり男の子がそういう工作できると周りから尊敬されるんだなと改めて思いました。

 もう1人は晴とは家が隣同士でいわゆる幼なじみの高校生・真下六祐、通称六君です。
 見た目は結構イケてるんですけど、小さい頃に晴が自分の家のインターフォンや室外機をバラバラに分解しているのを見ているうち、「俺もはるちゃんに分解されたい」などという衝動に目覚め、彼女が持っているドライバーを見るだけで興奮する有様。加えて小さい頃は神童と呼ばれていたのに、晴がやっている事を理解したいという動機で理数系が苦手にも関わらず工業高校へ進学したおかげで、校内のヤンキーからも同情される程の落ちこぼれになってしまうという残念ぶりです。
 もう、こう叫びたい位なんですよ。
「晴ちゃん、責任取ってやれよ!!」
 ぶっちゃけ彼の残念ぶりのインパクトが強くて、単行本を買った理由の6割くらいは占めてます。

 そんなわけで、感想も上みたいな感じになってしまいましたが、上の2人以外が絡む話もちゃんとありますし、電子工作が分からなくてもちゃんと理解できるように話が作ってありますので、その辺は安心してご覧下さい。
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ハルロック(1) (モーニング KC)
講談社
2014-07-23
西餅

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