ドラマ JIN -仁- 完結編始まりました
昨日ドラマ「JIN -仁-」完結編が初回スペシャルで始まりまして、前作ではストーリー紹介も含めて全話感想を書きましたが、流石に今回はそこまで書き込む時間も気力もないし、第2話以降も書くかどうかは未定ですが、初回の感想を書こうと思います。
流石に約2時間のスペシャルだけあって、江戸での栄の脚気治療と、その後京都における佐久間象山と西郷隆盛と、原作の3エピソードが一遍に出ましたね。無論2時間でそれらを詰め込むには手術などの細かい説明はかなり省かなくてはならないようでしたが、脚気とその治療法、佐久間象山の人物紹介、京都で起こった禁門の変など、必要な所はちゃんと抑えていて、的確な取捨選択にまずはマル。加えて栄の脚気治療のために作った安道名津(あんどうなつ(笑))をまともに食べてくれないまま京都に旅立った仁が栄の容態を気に掛けるドラマ独自の演出は高評価です。
更には全身に傷を負い包帯塗れの姿で佐久間象山が、途中の経過はストーリーを知らない人のために割愛しますが、歴史を変える事への恐れを抱く仁に対して「たいした自信だな」「神はそんなに甘くない」とたしなめつつも「救え!」と叫ぶ姿はまさに鬼気迫るという表現がピッタリです。この1話だけの登場だとしても、市村正親、見事に演じきってくれましたと拍手ものですよ。
さて、見事期待に応える出来で始まりました完結編ですが、これから仁がどんな形で歴史に関わっていくのか、今回はちょっとしか登場しませんでしたが野風がどう立ち回っていくのか、その他諸々を含めて今後の展開に着目と行きましょうかね。
流石に約2時間のスペシャルだけあって、江戸での栄の脚気治療と、その後京都における佐久間象山と西郷隆盛と、原作の3エピソードが一遍に出ましたね。無論2時間でそれらを詰め込むには手術などの細かい説明はかなり省かなくてはならないようでしたが、脚気とその治療法、佐久間象山の人物紹介、京都で起こった禁門の変など、必要な所はちゃんと抑えていて、的確な取捨選択にまずはマル。加えて栄の脚気治療のために作った安道名津(あんどうなつ(笑))をまともに食べてくれないまま京都に旅立った仁が栄の容態を気に掛けるドラマ独自の演出は高評価です。
更には全身に傷を負い包帯塗れの姿で佐久間象山が、途中の経過はストーリーを知らない人のために割愛しますが、歴史を変える事への恐れを抱く仁に対して「たいした自信だな」「神はそんなに甘くない」とたしなめつつも「救え!」と叫ぶ姿はまさに鬼気迫るという表現がピッタリです。この1話だけの登場だとしても、市村正親、見事に演じきってくれましたと拍手ものですよ。
さて、見事期待に応える出来で始まりました完結編ですが、これから仁がどんな形で歴史に関わっていくのか、今回はちょっとしか登場しませんでしたが野風がどう立ち回っていくのか、その他諸々を含めて今後の展開に着目と行きましょうかね。
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