ALI PROJECT 汎新日本主義


 すっかり涼しくなって夜寝る時は窓だけでなく雨戸も閉めるようになった今日この頃、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか? 本当、朝になっても雨戸で光は入ってこないし、外の音も遮断されるし、涼しいしで、良く眠れるものだから朝起きるのが辛くて。ええ、秋に入ったばかりでこれでは、冬になったらどうなることか……
 さて、そんな時期ではありますが、昨日ALI PROJECTのニューアルバム「汎新日本主義」がリリースされまして、私も昨日から繰り返し聴いております。と言うか、今こうして感想を書く最中も流しておりまして。

 私が買ったのは初回限定版で、付属しているDVDをCDより先に見ました。収録されているのは「絶國TEMPEST」「愛と誠」のPVと、そのメイキング映像で、まず「絶國テンペスト」はメデューサ、血風呂、その他ダークな映像が出まくりで、とどめが黒のドレスに身を包んだ宝野アリカ様です。途中には宗教画や、映画「300<スリーハンドレッド>」に出てくるような兵士、先程の黒とは対称的に白い天使姿のアリカ様も登場しますが、むしろそれらがダークさを際立たせています。
 次の「愛と誠」は、アリカ様、殿こと片倉三起也さん、ヴァイオリンの渡辺剛さん、杉野裕さんというお馴染みのメンツが登場します。渡辺さん、杉野さんが例の日の丸をベースにした憂国シャツ姿なのに対し、アリカ様は迷彩ドレス姿で刀はともかく機関銃を持つシーンもあって、曲のイメージにそぐわないのではと最初は思いましたが、この曲は戦前・戦中を歌ったものではなくて現代に生きる私達に向けられたものですから、その辺を考えてのではと思ったり。

 そしていよいよお待ちかねのCDですが、私的に印象が強かったのは上でPVの紹介をした「絶國TEMPEST」、パンクっぽい「SENGOKU GIRL」、オリジナルアルバムで多くの人が楽しみにしていただろう大和ソング「四神獣飼殺し」、「極色一代女」にも通じる軽妙なリズムの「鹿鳴館ブギウギ」、エキゾチックな雰囲気が漂う「東方憧憬見聞録」です。このうち「絶國TEMPEST」を除いた4曲は連続していますから、曲毎に劇的な変化を楽しむことができます。
 収録曲がそれぞれ違った雰囲気、曲調ではありますが、歌詞などを良くチェックしてみるとアルバムのタイトル通り根底に日本をテーマにしていることが分かりますから、ある程度聴いたら歌詞カードを見ながらその辺を注意して聴くのも一つの聴き方だと思います。

 来月から再来月にかけて開催されるツアーはこのアルバムの収録曲を元にプログラムが組み立てられるはずですから、はてさてどんなプログラムでどんな演出がされますやら。
 まあ私はライブ、コンサートへ行くのは封印中ですから、こう言うことを考えるのも何なんですけど(汗)。
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汎新日本主義(初回限定盤)(DVD付)
徳間ジャパンコミュニケーションズ
2010-09-29
ALI PROJECT

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