十文字青 ばけてろ 影の大統領はとてつもなく偉いのだ!


 本の紹介の前振りに出すつもりで朝青龍引退について書いたらつい力が入って長くなってしまい、結局それで1つの記事にしてしまいましたが、今度こそ本の紹介をします。
 と言うわけで今回紹介するのは十文字青先生の小説「ばけてろ」の最新巻「ばけてろ 影の大統領はとてつもなく偉いのだ!」です。

 今回の注目キャラクターは表題にもある、自らを「影の大統領」と呼ぶ少女、大良権有華央です。
 年格好は小学校高学年から中学1年生くらいの女の子ですが、「余」「~なのだ!」と偉そうな口調で態度も大きいし、実際に絶大な権力と財力を持っているという、いかにもライトノベル的な設定のキャラクターです。けど良く見れば「影の大統領」らしく振る舞おうと背伸びしているのが見え見えで、歴史や雑学の知識を詰め込んでいるのが一層微笑ましかったりします。
 ちなみに今回もメルカは派手でオカルトマニアだし千夜子は天然で、お互いに相手を巻き込んだり巻き込まれたりしてますし、景敦は健全な男子で不健全なゲームやDVDに興じてますが、それぞれの抱えている事情もまた作中で少しばかり判明します。
 ザ・スニーカーでの連載も終了し、もし次の巻が出るとしたら中編もしくは長編の可能性が高いですが、そこで景敦の宿敵らしき邪道王が本格的に登場するでしょうか? ともあれ次の巻と、物語の更なる進展を期待しましょう。

ばけてろ 影の大統領はとてつもなく偉いのだ! (角川スニーカー文庫)
角川書店(角川グループパブリッシング)
十文字 青

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