連続人形活劇 新・三銃士 第14話「新たなる陰謀」

 前回三銃士の策略でとんだ恥を掻かされたリシュリュー枢機卿ですが、これで諦めるようなことはなく、一層恨みを募らせて次なる陰謀を考え始めます。

 そんな中、今のままミレディーといがみ合っても互いに利益はないと考えたロシュフォールは彼女に和解と共闘を持ちかけますが、相手は『自分以外は信じない、愛さない女』ミレディーですから、すげなく断られてしまいます。何か今回のロシュフォールは求愛を断られたみたいで冴えませんね。最後の台詞から、ミレディーに気があるようですし、下手するとこの先ミレディーにもてあそばれる役回りに落ちる可能性アリです。そうなったらメチャクチャ格好悪いんですけど(笑)。

 一方ミレディーはと言えば、アンヌ王妃の前で一芝居打ち、ボナシューがリシュリューと繋がっていることを伝えてコンスタンスの信用を落とし、あまつさえ前回の偽手紙は自分がすり替えたと嘘を吐いて手柄を横取りしてしまいます。
 こうして王妃の信用を得ると、以前王妃がバッキンガム公に贈った12個のダイヤモンドがついた首飾りは、実は国王からの贈り物だったという重大な秘密を王妃から聞き出すことに成功します。当然ミレディーは早速これをリシュリューに報告。そうしてリシュリューは新たな陰謀を思いつきます。

 さて前回こっぴどく叱られてから、アトスとお互い気まずい状態が続いていたダルタニアンでしたが、ポルトスとアラミスに背中を押され、剣の稽古に出たアトスの後を追い、稽古を付けて貰うことに。
 まあ言っては悪いですが、パリに出て以来ダルタニアンは周りの状況の流れに対応するのに一杯一杯で、彼自身が成長していく様子はなかなか見られませんでしたからね。そもそもダルタニアンがパリに来た目的は、父の敵であるロシュフォールを討つことですが、これまで幾度か剣を合わせるもまるで刃が立ちませんし、これからもっと厳しい展開が待ってますから、それなりに成長しませんとね。

 で、先程書いたリシュリューの新たな陰謀ですが、まず王妃を喜ばせるためにという名目で、舞踏会を開くことを国王に提案し、その際せっかく国王が王妃に贈ったダイヤモンドの首飾りを披露する機会だからと、王妃に首飾りを付けて出て貰うよう勧めます。リシュリューの企みを知らない国王は一も二もなく賛成し、王妃も国王の頼みとあっては断れず承諾してしまいます。
 見事に追い詰められた王妃ですが、さてこの窮地をどう切り抜けようとするでしょうか? そしてその中で三銃士とダルタニアンはどう動くでしょうか? はてさて──

新・三銃士完全ガイドブック―NHK連続人形活劇 (教養・文化シリーズ)
日本放送出版協会

ユーザレビュー:
思い入れの伝わるガイ ...
楽しいです★私も新・ ...
家族で読んでますうち ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック