アニメ 夢使い第7話「秘密の花園」

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 今回は教師と生徒の一線を越えてしまった男性教師と女子高生の話……って、昔話題になったドラマ「高校教師」みたいですね。第3話の時もヤバいと思いましたが、今回は輪を掛けて禁断の恋です。

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 で、今日もいつものように先生の家に向かう彼女の前に、花の怪物が現れます。
 いきなり普通人の理解を超えた事態になすすべもない状態ですが、通りかかった燐子によって撃退されます。そんな偶然というありきたりな接触の仕方でいいのかとも思いますが、些細なことなんでしょうね。

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 そして先生の自宅に急いで行きますが、びっしりと茨に塞がれ、玄関から先に入れません。
 燐子から連絡を受けて塔子もやって来ますが、現状ではこれ以上先へは進めないということで、一度撤退します。

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 女生徒の口から語られる、先生とのなれそめ──
 きっかけは、入学式の日、迷っていたところを先生に声を掛けられたという、ありふれたもの。
 その時は無愛想な先生だと思ったけれど、しばらく後で花壇の世話をする先生の姿を見つけ、何となしに手伝っているうち、愛をはぐくむようになった──わ~っ、もう本当にドラマの世界ですね。
 ところが塔子が見た真実は、更にショッキングで切ないものでした。
 年の離れた兄と妹。ところが両親の離婚により兄は父親に、妹は母親に引き取られ、離ればなれになってしまいます。小さかった妹が高校生になるほどの長い年月は二人の外見をすっかり変えてしまい、更に妹の母親の再婚によって名字が変わってしまったことで、お互いが姉弟だと気付かないまま恋をしてしまったのです。
 ようやく兄──先生がそれを知った時、もはや彼女への想いは断ち切りようがないほどに深くなっていたのです──実の兄妹であることさえも断ち切る理由にできないほどに。そんな禁忌と恋との板挟みになった先生の苦悩が悪夢を生み出し、自分の身をその中に封じることで想いも封じようとしたのです。
 それを知った妹──女生徒は、実の兄妹であることのショックよりも、先生が自分を嫌って夢の中に閉じこもったのではなかったことを喜びます。
 兄妹であったことを知ってもなお、お互い自分の気持ちを否定することなく、男女の愛から兄妹の愛へと変えていくことを選択した二人。それからすぐかそれとも数年後か──妹の花嫁姿を兄が離れた所から見届けて山へと去っていくという、ちょっと悲劇的な終わり方でしたが、原作の終わり方に近い感じでしたしブラックではなかった分、私としては受け入れやすかったです。

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    Excerpt: 「秘密の花園」 重たいテーマをわずか30分でジェットコースターのような超展開でこ Weblog: Brilliant Corners racked: 2006-05-27 15:02