アニメ 吉永さん家のガーゴイル第7話「梨々恋しや首無しデュラハン」

 今回はオリジナルの話、と言うか第4話の結末と原作との齟齬を埋めるための話のようですね。

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 百式が出張の間、一人で留守番することになった梨々。
 やはり吉永家に世話になった方が良いのではと心配したり、誰が来てもドアを開けてはいけない、夜9時には寝ることなどとあれこれ注意する百式に、ちょっとむくれ気味です。

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 とは言うものの、一人で留守番は寂しくて不安な梨々。
 そのせいか研究所で実験動物の扱いを受けていた頃の夢を見て、目覚めてもデュラハンが自分を呼ぶ声が聞こえてきて、更に不安は募ります。

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 明くる日、兎轉舎でお姉さんに診て貰って何ら異常は見られないそうですが、不安は拭いきれません。
 ところが吉永家で双葉とゲームをした帰り、梨々の目の前に突然デュラハンが現れます。幸い百式から留守中梨々のことを頼まれていたガーゴイルによって撃退されますが、父親のハミルトンの命令で梨々を連れ戻しに来たと思ったら、梨々がいないと寂しいので研究所を脱走してきたというのです。

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 そう簡単には信じられない話ですが、信じることにした梨々はデュラハン(プラス菊一文字)を連れて帰ることにしました。
 料理や掃除を手伝って貰ったり(力の加減ができず失敗しましたが)、一緒に買い物に行ったり……最初はデュラハンに驚く商店街の人たちですが、自動石像や怪盗も受け入れる人たちですからすぐに馴染んでしまいます。って、本当におおらかというか何というか……

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 ところがそんな梨々とデュラハンの前に、ハミルトンが現れます。
 異変を察したガーゴイルと、帰ってきた百式が急いで駆けつけると、ハミルトンの錬金術で操り人形と化した梨々とデュラハンが襲ってきます。梨々の強化された知覚が加わったデュラハンに、さすがのガーゴイルも苦戦を強いられます。

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 一方百式も、自らの体をも錬金術で強化したハミルトンの攻撃に、反撃もままなりません。
 勝ち誇るハミルトンですが、百式の表情に諦めの色はありません。そうしてトランプの雨を降らせて何のつもりかと思いきや、ハミルトンの視覚は無意識のうちに無数のトランプの図柄を読み取ってしまい、入ってくる情報量に脳の処理が追いつかなくて百式の姿を追うことができず倒されてしまいます。

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 その頃ガーゴイルは未だ苦戦中で、梨々が首にかけられたペンダントで操られていると分かっても手を出すことができませんが、菊一文字がペンダントを外したおかげで正気に戻ります。
 残るはデュラハンのみですが、ハミルトンの命令と梨々への愛着、ガーゴイルの言葉の間で板挟みになった末、自分自身を撃って動きを止めてしまい、その衝撃でハミルトンの付けた梨々のペンダントと同じ機械も外れます。

 その後自己修復機能で直ったデュラハン。梨々のために百式の仕事を手伝うようになります。

 しかし考えてみればハミルトンも不幸ですね。死んだ妻を甦らせるために錬金術の研究に手を染めますが、いつの間にか目的を見失って虐待同然の研究に走って娘に背かれ、更には自分が作った自動人形にも逃げられるという有様。とは言えすっかり性根は腐っているようですから同情はしませんけど。

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