たかいわ勇樹の徒然なる日記

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zoom RSS 十文字青 薔薇のマリア 18.光の中できみが笑う今は遠くて

<<   作成日時 : 2013/04/07 13:47   >>

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 先月末に十文字青先生の小説「薔薇のマリア」の最新巻「十文字青 薔薇のマリア 18.光の中できみが笑う今は遠くて」が発売されましたが、昨日ようやく読み終わりましたので紹介と感想を書こうと思います。

 前巻のラストでどうにかZOOの仲間やその他の面々と合流を果たしたマリアローズですが、肝心のZOOの園長(マスター)であるトマトクンは体がボロボロで、ユリカとトワニングの治療で辛うじて生かされている状態で、もう終わりを先延ばしするしか出来ることは無いのかと皆が思っていた時、『墜ちた神』ソオルが現れて、トマトクンを救う手段があると言ってきます。
 トマトクンとソオルの因縁、トマトクンを救う手段の詳細については実際に作品を見て頂くとしまして、マリアローズ達はトマトクンを救うために異界の最深部『獄の獄』へ行くことになるのですが、これがどう控えめに言っても人間が生きられる環境じゃないし、途中で襲ってくる敵も半端ない強さばかりです。そんな中で、まともに動けないトマトクンを除いて一行の中で最も戦闘力が低いマリアローズは自分が弱い事を受け入れた上で、皆が生き残った上で目的を達成するために必死で知恵を巡らせる姿が強調して描かれています。これまで場の都合や状況などの理由で度々皆の指揮を執ってきたマリアローズですが、この巻で指揮官としての能力と覚悟が一層付いてきたように見えます。
 一方、城塞都市シャッコーを守るジョーカー達や他の面々の戦いも書かれてますが、どこを見ても極限状態真っ只中な世界ですから、そんな中で生きていくには成長どころか進化しないと無理なわけで。まあどちら側でも命がけの戦いの連続で経験値が上がりまくりのようで、これも(文字通り)上から見下ろしている連中の目論見通りなのでしょうか。中にはちょっと危ない方向に行っちゃってる人もいますし、『獄の獄』サイドのトワニングもあんた神じゃなくて筋肉を信仰してるんじゃないのと突っ込みたくなりますけど、考えてみたら今に始まった事じゃないか(笑)。

 ともあれ、悪魔達との戦いで未だ劣勢に立たされている人類側ですが、それでも必死で希望を点し、守っていこうとするマリアローズ達が次巻以降でどう逆襲に転じるか、というより転じられるのか、目が離せません。
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薔薇のマリア 18.光の中できみが笑う今は遠くて (角川スニーカー文庫)
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薔薇のマリア18巻の感想レビュー(ライトノベル)
角川スニーカー文庫のラノベ、『薔薇のマリア18.光の中できみが笑う今は遠くて』(十文字青先生原作、BUNBUN先生イラスト)が発売中です。 表紙はマリアローズを中心に、ZOOの面々プラスαのシリアスな雰囲気。 ああ、ここに園長たるトマトクンが居てくれたなら(´... ...続きを見る
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