たかいわ勇樹の徒然なる日記

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zoom RSS リタ・ジェイ 青春サイバーアクション漫才ハードボイルドコメディな転校生

<<   作成日時 : 2012/11/05 23:06   >>

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 土曜日はなかなか日が差さなくて寒かったですが、日曜日は朝から天気が良かったので、家で本を読んだり創作したりしてました(笑)。
 と言うわけで昨日読了したリタ・ジェイ先生の小説「青春サイバーアクション漫才ハードボイルドコメディな転校生」の紹介と感想をお送りします。

 高校2年生の南田是也はお笑い芸人になる夢こそあるものの、人に自慢できる取り柄がなく、さりとてイジられるキャラでもないのでクラスでの立ち位置は微妙な上に、ツッコミ以外のネタは空回りで、唯一の友達である引っ込み思案なお笑いオタクの木下にネタを見せては酷評される日々。相方が必要だと分かってはいるけどどうやって見つければ良いのか悩んでいたある日、鋼屋りんという名前の美少女が是也のクラスに転校してきます。
 健全な男子として一目でりんに目を奪われる是也ですが、当のりんは「私の腕は鉄でできている」「私の胸を触って」などと、電波な事を真顔で言い、トドメがこちらです。
「……私は、機人混成兵器。タイプR0881改型止メ、撃滅特機八号、メタルR」
 こんな事を言われたら、大概の人はドン引きするか、「なんだそりゃ!」と突っ込みを入れるかでしょうけど、木下は大笑いして是也に「お前の相方がみつかったぞ!」と言います。しかし2人は間もなく、ネタか電波かと思っていた彼女の発言が全て本当だったと知る事になるのです──

 さて、この作品の軸となるのは表紙にも大きく描かれている鋼屋りんで、美少女でサイボーグと来ればシリアスなSFアクションの主人公になりそうな設定ですが、そこへ「学園」と、そして「お笑い」という要素が入る事で、彼女の感情表現に乏しい所も相まって、傍目から見れば電波ちゃんか不思議ちゃんかはたまた中二病かという感じに見えてしまいます。そんな彼女がストーリーが進むにつれて感情らしい所を見せていく所がまた萌えるんですね。
 そしてりんとコンビを組んで文化祭で漫才を披露する事になった是也も悩んだり、りんと組織が放った追っ手との戦いに巻き込まれたりしながらりんとの関係を構築していったりネタを作っていたりする所が青春してます。
 他にも一度お笑いに挫折した過去を持ちながら、是也のネタにダメ出ししたり、りんと是也の間に入ってあれこれとアドバイスする木下を始め、登場するキャラクターの役回りがきちんとできている所も高評価です。
 まあそうした分析とかをしなくても、萌えたり笑ったり、ツッコんだりすれば良いと思いますよ。特に突っ込み所は作中に沢山ありますから(笑)。
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