たかいわ勇樹の徒然なる日記

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zoom RSS 十文字青 薔薇のマリア 17.この痛みを抱えたまま僕らはいつまで

<<   作成日時 : 2012/04/08 19:00   >>

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 結構前に十文字青先生の小説「薔薇のマリア」の最新巻「薔薇のマリア 17.この痛みを抱えたまま僕らはいつまで」を読み終えているのですが、本業その他諸々の理由で紹介と感想を書くのがすっかり遅くなってしまいました。

 ラフレシア侵略からエルデン浮上によって古代九頭竜の呪いが解け、地上に凶悪な悪魔や異界生物たちが溢れ出す、物語の世界を派手に引っ繰り返す前巻のラストから、有無を言わさずストーリーは続きます。
 個々の力では圧倒的に勝る悪魔達に人間は敗走に次ぐ敗走を強いられ、マリアローズもZOOの仲間達とはぐれ、否応なく災厄の時代(カラミテイジ)の只中に放り出されます。それでも絶望に打ちひしがれて安易な死に逃避するようなマリアローズではないのは、これまでのストーリーを見ていれば容易に想像が付くことで、無様に逃げようが何だろうが精一杯足掻いてくれます。

 そうして生き残った人間達が各地で集まって、圧倒的劣勢の中でも懸命に抵抗を続けるわけですが、その1つでマリアローズもZOOでの日々で培った指揮官としての能力を遺憾なく発揮していくわけですが、そのリーダーがあのファニー・フランクというのが笑えるやら笑えないやら。『有能な働き者』であるマリアローズは軍師として最適でしょうけど、『無能な働き者』であるファニー・フランクが陛下では、マリアローズの苦労も並大抵ではありませんが、組織というのは無理に下を抑え付ければ反感を買うし、さりとて下手に出ればつけ上がられるようで、間抜けでも勢いはあるトップの方がむしろ皆が付いてくるというのもなかなか奥が深いと言いますか、一筋縄では行かないと言いますか……

 ともあれZOOの仲間やその他の面々とも合流して、さあ逆襲と行きたい所ですが、そうは問屋が卸さないと来てまして、いやはや……
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薔薇のマリア 17.この痛みを抱えたまま僕らはいつまで (角川スニーカー文庫)
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