たかいわ勇樹の徒然なる日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 宮崎克:原作 吉本浩二:漫画 ブラック・ジャック創作秘話〜手塚治虫の仕事場から〜

<<   作成日時 : 2011/07/11 00:15   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0


 漫画の神様と言ったら、大抵の人は手塚治虫先生と答えるでしょう。
 手塚先生の生涯を描いたドラマやドキュメンタリー番組は過去にテレビで何度か見てきましたが、週刊少年チャンピオンで集中連載された「ブラック・ジャック創作秘話〜手塚治虫の仕事場から〜」が先日単行本化されましたので、早速買って読みました。

 この作品は手塚先生の元担当編集者やアシスタントにインタビューして、手塚先生が「ブラック・ジャック」を描いていた頃のことを話して貰う形式で、当時はアニメが経営面で失敗して虫プロが倒産、漫画の方もヒット作を飛ばせない状況が続き、世間では過去の人、終わった漫画家とさえ評された苦しい時代で、週刊少年チャンピオンに連載した「ブラック・ジャック」でようやく盛り返すわけですが、それはある程度手塚先生に詳しければ知っている話なので詳しいことは割愛と言うことで。

 メインとなるのは言うまでもなく執筆に関するエピソードですが、当時は人気漫画家が複数の連載を抱えているのは当たり前だった時代、手塚先生も例外ではなく、おまけに少しでも面白い漫画を描く為ならとことん時間を掛け、気に入らなければ一から描き直すことさえあったので徹夜は日常茶飯事、それでも締切に間に合わなくて、業界では手塚番と呼ばれた担当編集者は随分泣かされたようです。
 神様というともっとスマートに仕事を遣っていそうなイメージを抱きがちですが、作品に描かれている手塚先生は、眠る時間を惜しんで、起きている時間のほとんどを漫画を描く為に費やし、あらゆることに興味を持って突き詰めようとする好奇心と探求心を持ち、新しい表現方法も積極的に取り入れていく──創作にある程度入れ込んでいるならば当然のようにやっていそうなことを、超売れっ子になってもやっていて、そういう地道な努力、攻めのスタイルをひたすら愚直に続けてきたからこそ神様なのだと思いましたね。
 その姿は一言で現せば、『漫画を描き続ける為に漫画を描く』とも言うべきもので、手塚先生は漫画が、ひいては漫画を描くことが本当に好きだったんだなと、見ていて強烈に感じました。

 ちなみに単行本のオビには携帯用フラッシュ待受プレゼントが貰えるQRコードが付いてまして、私も記念にダウンロードしてきました。
画像
 上の写真がその待受を設定した私の携帯電話です。
 と言ってもバッテリーを喰いそうだったので(何となく)、すぐ元に戻しましたけど(苦笑)。
にほんブログ村 漫画ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 漫画ブログ コミックス感想へ
にほんブログ村

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
宮崎克:原作 吉本浩二:漫画 ブラック・ジャック創作秘話〜手塚治虫の仕事場から〜 たかいわ勇樹の徒然なる日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる