たかいわ勇樹の徒然なる日記

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zoom RSS かじいたかし 僕の妹は漢字が読める

<<   作成日時 : 2011/07/28 17:02   >>

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 先日開催されたワンダーフェスティバルの開場前待ち時間を潰す為に持ってきて読んだ2冊の小説のうち片方が、以前色々と話題になった「僕の妹は漢字が読める」ですけど、これがまた読んでイタいことイタいこと……

 まず作品に登場する未来の日本が、文学を始めあらゆる文化が萌えに浸食され、政治も総理大臣が二次元になっているという設定がイタいです。加えてその時代の『正当派文学』と来たら、実妹派か義妹派かで火花を散らし、内容もとにかく最初に萌えありきでパンツ出しは当たり前、文章も擬音多用で記号やひらがなを多用、と言うか漢字が全く使われない、と言うか漢字を読める人間自体が珍しいという、現代の私達から見たら正気を疑う設定になってます。
 漫画やライトノベルの感想をこちらでしょっちゅう書いている私が言うのも何ですが、漫画や小説はジャンルが細分化されていて、それぞれにファンが付いて棲み分けができているのが最も望ましいわけで、特定のジャンルがメディアの中で独占状態になると暴走状態にもなりかねないなと、あまりに突飛な設定ながらも考えたり。
 まあそう深く考えなくても、ひらがなと萌えばかりの未来で育った少年と、その時代では変わり者にさえ思われる漢字が読める義妹が21世紀の日本にタイムスリップして、文化の違いに戸惑ったりする様や、21世紀の人間とのやり取りを見て苦笑したりにやけたりするというやり方でも十分楽しめるのではないかと。
 ただ、最後の展開がいささか急すぎて強引にも思えたのはマイナス評価は否めないかと。
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