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先月から溜まっている本もようやくあと2冊まで減りまして、うち1冊は他に読んでない本がない時にチョコチョコと読んでいる「ローマ人の物語」シリーズなので、現在残ったザ・スニーカーの最新号を読んでいるところです。あれって厚みがあるから読むのに日数がかかるんですよね。リニューアルしたドラゴンマガジンの次の号が出るまでに読み終わるかどうか微妙なところです。 さて、今回こちらで紹介するのはタイトルにもありますが、寺田とものり先生の小説「超鋼女セーラ」の外伝「超鋼女セーラ外伝 超鋼聖女ベッキー 第1章 オデ娘による福音書」です。 こちらの作品は本編の3年前が舞台で、主人公はタイトルにもある通り超鋼女四姉妹の一人ベッキーとその相棒である春日井絢乃のコンビでストーリーが進められます。 牧師である父親が講演会などで飛び回っている上にお人好し、加えて金銭感覚が欠如しているために、教会の留守を預かる絢乃には最低限の食費しか与えられず、当然絢乃と居候のベッキーは公共料金などの生活費にも困る貧乏生活を強いられているわけです。 そんな絢乃のもう一つの顔がエクソシストでして、彼女は生活費を稼ぐためベッキーと共に悪魔退治に奔走するわけですが、そこは外伝、それも軽いノリの作品ですから出てくる悪魔も見ていて「何だかな〜」と思うようなしょうもないのばかりだったり、その他の敵とかもどこか頭のネジが外れてたり、ムダにキャラが濃かったりと、現実にいたら別の意味で関わり合いたくないなと思うのがわんさか登場します。もっとも、聖女の微笑みを浮かべながら黒い台詞をサラッと言ったり、巧みに相手に近づいて知らぬ間に尻の毛どころか尻子玉までむしり取ったりするベッキーがある意味一番怖いですが(笑)。 あと、本編に登場するセーラや千美絵などのキャラが登場する場面もあるので、絶対必読とは申しませんが本編を読んでいた方がより一層楽しめると思います。常識を落っことしたキャラクターたちの中で、セーラたちのように常識のあるキャラクターの台詞や行動は一服の清涼剤のように感じることでしょう。 とまあ色々書きましたが、ぶっちゃけ全編ギャグなので、構えないで軽い気持ちで読めばいいと思います。 (ここから下は番長学園!!RPGを知ってる方だけが分かるネタです) それにしても絢乃なんですが、共通するある部分の特徴と言い口調と言い、名前は書きませんが豪巌帝国某地区支配者を意識しているとしか思えないんですよね。 もしかして寺田先生、誰かが突っ込んでくれるのを待ってるんでしょうか?
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